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平成25年7月15日掲載 |
暑中お見舞い
早くも今年も半分が経過、いつの間にか7月の中旬になりました。 今年は梅雨明けが早く、毎日暑い日が続いていますが皆様はいかがお過ごしですか? 毎日、エアコンや扇風機の世話になりながらこの暑さを乗り切っていることでしょう。 一昨年(2011年)は、計画停電で苦労しました。この時は3月の大震災で数日間の断水と停電を経験したので、まあいいか、とあきらめの中での夏のシーズンを過ごしました。 この計画停電は福島の原発事故により、他の原子力発電をストップしたため、夏場の電力需要が供給量をオーバーすると予想されるための措置でした。 マスコミが連日TVで電力量の需給状況を報道し、節電ムードを煽っていました。そのような状況の中で大きな騒ぎが発生しないで秋を迎えたことは喜ばしいことだと思います。 今夏も全国の原子力発電所は稼動してないので、条件は同じと思いますが、2年前とは大きく変わり、マスコミも節電の話題はほとんど報道されていません。 “のどもと過ぎれば暑さ忘れる”の諺がありますが、あれ程騒いだ節電ムードも2年経ったら 全く平穏になる、騒ぐのは電力会社だけ。 このまま電力の心配をせずに過ごせられるなら結構なことですが、原発事故で発生した、放射性 物質を含んだゴミの処理の方法は早く解決してほしいものです。 まだまだ暑い日が続くことでしょう。皆様お体ご自愛下さい。 以上 |
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