平成22年9月14日掲載

      「シャープグリーンクラブ(SGC)」活動に参加を!!


   地球が温暖化していることは疑う余地がない、温暖化の影響はすでに世界各地に現れています。降水量は北米・欧州北部・北アジアなどで増加、南アフリカ・地中海沿岸など減少している。世界各地で豪雨が増加し、台風やハリケーンの強度や破壊力も強まっている。将来は、さらに台風などの大型化が進むと予測されています。 一方で、70年代以降広い地域でより長期にわたる干ばつも観測されている。極端な高温や熱波も増加している、猛暑や熱波は今後さらに増加する可能性が高い。

 環境省によると、すでに’07年の夏に冷房温度を高めに設定した企業は約48%に上り、CO2換算で140万トン(約300万世帯の1ヵ月分相当)の排出削減効果があったと推計しています。 地球温暖化の原因となる温室効果ガスの栃木県内排出量は2008年度、京都議定書の基準年(1990年度)を1.5%下回ったことが県の調査で分かった。国内排出量は基準年と比べると1.6%上回ったが、県は「2010年度の排出量を1990年度比0.5%減らす」との目標を2年前倒しで達成した形だ。ただ排出量は景気動向や排出抑制意識などの影響を受けるだけに、県は引き続き協力を呼び掛けている。

 シャープは労使共同のボランティア組織「シャープグリーンクラブ(SGC)」を推進母体として、国内外で地域に密着した社会貢献活動を展開しています。SGCは自らが汗を流して活動することを通じて地域社会に貢献するとともに環境意識とボランティアマインドを高めることを目的としています。 SGCの主要活動のひとつとして、全国の生産拠点や営業サービス拠点の近隣で「シャープの森」づくりを通じて森林保全活動を展開しています。

 矢板では矢板市塩田の山林約2ヘクタールに山桜やコブシ・クリなどの苗木を植樹、労使共同のボランティア活動を中心に進める自然再生計画の一環で子どもから大人まで四季を通じて楽しめる森づくりを目指す「シャープの、森inやいた」の活動です。 私たち社友会の会員も社会への貢献を支援していくという事でシャープグリーンクラブを推進主体として、地域の環境保全活動などボランティア活動の取り組みに参加しています。植栽した苗木の周りには成育を防げる雑草が生い茂っています。現地の下草刈りの活動に、ぜひ、1人でも多くの参加をお願いします。

 ◎当面の活動予定

  ・9月18日(土)   シャープの森inやいた
              植林地の下草刈りを実施
              午前9時〜11時(2時間程度)
              現地集合(塩田ダム駐車場)

  ・10月2日(土)   川崎城跡公園美化活動
              川崎城跡公園の草刈を実施
              午前8時〜10時(2時間程度)
              現地集合(川崎城跡公園駐車場)

  ・11月6日(土)   シャープ協賛の行事である「たかはらマラソン」開催日に合わせ、
              前日に発着点となる運動公園の美化活動を実施。
              午前9時〜10時(1時間程度)
              現地集合(矢板市運動公園)

                                                    以上