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平成25年2月2日掲載 |
恵方巻き
早くももう2月に入りました。 1月の後半からスーパーやコンビニのチラシには「恵方巻き」の予約受付やいろんな種類の恵方幕を取り上げるようになり、2月3日の節分には食べるのが今では当たり前になったようです。 そこで、ネットでこの「恵方巻き」について調べてみました。 ・まず、「恵方とは」陰陽道でその干支によって定められた最もよいとされる方向で その恵方に向かって巻きずしを食べたことから「恵方巻き」と呼ばれるようになった、 そして寿司の具は七福神にちなんで7種類の具を巻いて食べれば福が来るといわれる。 しかし最近は具の種類や、具の数も変わって、どんどん高く販売できるような具が中心になってきているようです。 食べ方は、目を閉じて、願い事を思い浮かべながら、恵方に向かって無言で一本丸ごと、丸かじりする。 ・起源は 江戸時代末期、大坂船場で商売繁盛の祈願をする風習として始まったといわれているが、正確な起源は不明 その後一時この風習は廃れたが、1970年代後半に大阪道頓堀で行ったイベントが新聞記事に掲載され、その後1983年にあるコンビニの大阪府と兵庫県で販売をスタート、2003〜2004年には全国のスーパーやコンビニで販売され全国にこの風習が広まった。 ということです。 これに類するのは、バレンタイン・デーやホワイト・デーのチョコレート、クリスマスのケーキがある。 これもスーパー・コンビニの企みで少しでも売り上げを上げる商魂たくましい営業活動だ。 私も売り上げに貢献するよう恵方巻きを一本買って食べよう。 以上 |
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