いきなり英文で恐縮ですが、
The shoe that fits one person pinches another;
there is no recipe for living that suits all cases.
“ある人に合う靴も、別の人にはキツすぎる。
あらゆるケースに適用する人生の秘訣はない。“
これは、スイスの精神科医のユングという人の言葉だそうです。
今は何でも有りの時代、何か知りたいと思えば、ネットを開くとすぐに知りたい答え
が出てくる。しかし、人生の選択肢に迷ったときにはネットで解決できるものでは無く、
友人にアドバイスを求めることがあるかもしれませんが、その人の人生と自分の人生
とは同じものでは無いので自分にピッタリの答えでない方が多いので単に参考として
聞いておく程度のことになる。
ユングの言葉の通り、どんなに良い靴でも、サイズが合わなければ、歩くたびに苦痛
を感じる。
「自分の人生に何が必要なのか、どうすればよいのか、は自分自身が選び考えなければならない。」
ということを教えてくれています。
独り言のネタを探すため、昔の資料を引っ張り出していると、この冒頭の文をみつけ、
なるほどと改めて納得した次第でした。
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