12月22日は冬至。ご承知の通り、1年のうち1番昼間が短い日です。最も日が短いということは、翌日からは日が長くなる、ということで、冬至を境にして運が向いてくる、上昇運に転じる日と言われています。さらに今年は19年に1度の「朔旦冬至」という特別な冬至に当たります。これは昼間が最も短い=太陽が最も弱い日で、しかもこの日が新月(朔)と重なることから、太陽も月も翌日から上昇する非常におめでたい日と言われています。
さて、冬至といえば、かぼちゃを食べ、ゆず湯に入ると良いといわれてます。
一般的に風邪を引かないためとか、語呂合わせと言われます。
かぼちゃは、ビタミンAやカロチンが豊富なので風や痛風予防に効果的で、かぼちゃは長期保存がきく事から冬に栄養を取るための生活の知恵が生かされています。
そして、ゆず湯は,柚子=融通がきく、冬至=湯治の語呂合わせですが、柚子は香りも強く、芳香によるリラックス効果、果皮に含まれているクエン酸やビタミンCにより血行促進するので体を温めて風邪を予防する、とされています。
これを信じるかどうかは皆さんにお任せします。
今年1年「支部長の独り言」を読んでいただきありがとうございました。
皆様にとって新しい年が良い年でありますようご祈念申し上げます。
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