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2015年4月28日(火)「笠丸山」山頂 参加者16名


住居附(すまいづく)地区の「笠丸山」登山口に到着、車から装備を降ろしトレッキングの準備開始。

準備出来た所で松本会長よりコース概要・注意事項や新入会の矢板会員紹介のミーティング。

東北弁「おらほのラジオ体操」開始、“ 腕さ上さあげて大きく背伸びっこすべし…”(大爆笑)

登山口の枝垂れ桜は満開、アカヤシオ如何かな?左手の橋を渡り先ずは沢沿いに登る模様です。

全員元気に「しゅっぱーつ!」今日は晴天無風で素晴らしいトレッキングが楽しめる予感(^^)

新緑が眩しい。樹下を行くハイカーの着衣や顔も爽やかなミドリ色に染まっている感じです。

今回参加は16名、A・B・C班の3班編成でリーダーを先頭に進みます。こちらはB班。

この辺りから少し急になって来ました。九十九折の様な箇所があって稜線に出るまでがキツそう。

2回目の休憩。この登山道、当初の三ツ岩岳よりラクで景観も良いし、こっちにして正解ですね。

A班メンバーが「地蔵峠」へ到着。B、C班も然程の遅れもなく続いて登ってきました。

この峠でも暫し休憩。お地蔵さん横で「お布施受付中だよ〜」って賽銭ねだる高萩さん(笑)

地蔵峠〜山頂までのルートに「アカヤシオ」は群生している様ですが、花は少しお疲れの様子。

登るにつれ少し岩場が出てきました。でもこの程度は未だ序の口だそうで、これから先が楽しみかな。

今回の登山に先立ち一週間程前わざわざ下見に来てくれたという会長、ホントご苦労さまです。

「鏡石」って何かな?と思ったのですが、自然の岩なのに下側が鏡面の様にツルツル光っていました。

最後尾から追っかけて行くと渋滞?「この先岩場なのでストック収納してね〜」の案内中でした。

確かに急斜面でトラロープが張られていますし足場も悪い状態。ここを登りきれば頂上は近い様です。

登ると会長が待っていてくれました。この先ルートは「細尾根で通過するのに注意が必要だよ〜」と。

仲間全員、細尾根を渡りきったのを確かめ後に続きます。手島ご夫婦が向かう先が山頂みたい。

山頂に到着! 少しですがアカヤシオも咲き残り360度の展望と共に我々を迎えてくれました。

山頂到着が11時前、此処で昼食となります。お湯を沸かしたり、お弁当を広げたりの大賑わい。

展望の良い場所での山ランチは最高ですネ。普通のオニギリが贅沢な最高のお昼に変身しますから…

5月中旬並みの気温とあって、熱いカップ麺では汗が吹き出しそう。でも「まいう〜」ってかぁ。

山頂から見渡せる山々を指差し山座同定しています。南西方向には日航機墜落の御巣鷹の峰があるはず。

昼食も終え下山を開始。下山コース前方の木立がこんもりした笠丸山東峰に山頂銘板があるらしい。

祠の前に「笠丸山山頂」の標識がありました。登頂の記念に数人単位で撮影させて頂きます。

目測で東峰の方が低いと思うのですが、此処が山頂なのでしょうか。確かに後ろには祠がありますけど。

仲間全員は撮りきれてなかったので、写ってない人ごめんなさい 。矢板さん目を瞑ったちゃったし。

東峰からの下りに少し厳しい場所もあったけれど難なく通過、この場所は長いロープがありました。

今回の全体コース、距離にして3.5km程ですが結構長く感じました。終盤は脚もガクガクです。

住居附村落に近い方の登山口にB班が到着です。C班は少し遅れている様ですが大丈夫かな?

沢沿い道路を駐車した上側の登山口へ戻ります。もう少し季節早ければ桃源郷の様な場所らしい。

駐車場に戻り「登ってきたどー カンパーイ!」キリキリ冷えたビールが、メッチャ美味い。

大仁田を経由して「荒船の湯」に寄り温泉入浴。登山疲れと掻いた汗を吹き飛ばしました。

此処の「お蕎麦」美味かったですねぇ。イヤイヤ蕎麦より「やっぱ生ビールでしょ」は前川さん。

温泉でユックリ寛いで矢板へ帰ります。今回は参加者・費用の関係で乗用車4台の移動でした。

ニリンソウ

ヒトリシズカ

ハシリドコロ(猛毒)

エイザンスミレ

コガネネコノメソウ

ヤマエンゴサク

ヒカゲツツジトウゴクミツバツツジ

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