宇都宮市の西部に位置する“多気山 標高377m”戦国時代には全国屈指の山城で、
その城跡は山全体におよぶという土塁が残っている。今では麓の多気不動尊の持宝
院を指すことが多いくらい、初詣、花見、それに毎月の縁日には大勢の人が集まる。
そこで今回は新春多気不動尊参拝トレッキングを実施する事にしました。

今年最初の真冬での例会とあって、足慣らしの歩行約２時間余りの軽いウォーキング
とし、午前中に歩き終えるコースとした。その後は全員で新鮮美味なマグロ丼御膳で
昼食を取り、帰りには近くの温泉「梵天の湯」に入りくつろぐことにした。

〔コースの概略〕大谷の平和観音・・大谷の景観公園・・多気不動尊参道・・境内散
策・・多気不動尊参拝・・御殿平・・多気山山頂・・市営駐車場ゴールとした。

当日は、朝の冷え込みは厳しかったが、日中は穏やかな快晴に恵まれた好日和。
新春、顔合わせに相応しい内容にしたこともあり、多くの参加者を得ることが出来た。
参加者の皆からは大変満足したとの好評であり、更に時間が余ったので羽黒山
山頂までドライブし早春の花「ろうばい」の満開群落を満喫し帰路に就いた。