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 1月度定例会は毎年恒例の山始め登山として宇都宮市にある「男抱山〜富士山」のトレッキングを実施、16名が参加しました。下山後は矢板市に戻り都合により登山できなかった2名を加え「あおい亭」で 昼食懇親会を開催、会食後に日帰り温泉「城の湯」で温まり楽しい一日を過ごしました。

2023年1月24日(火) 富士山にて(16名参加)


男抱山山頂から ろまんちっく村方面の展望




道の駅ろまんちっく村の駐車場でトイレ休憩の後、車で少し戻り男抱山の登山口で登山準備。

9時30分ころ男抱山を目指し登山開始〜 今回は男性8名、女性8名の16名が参加しました。

登山口から男抱山・富士山分岐までは杉林の中に続く緩い坂を400m程進んでいきます。

分岐は2ヵ所ありますが手前の分岐で右折です。個人所有の山らしいけど登れるのは有り難い。

分岐の先は急な登りの連続になります。9年前に夫婦で登ったけど、こんな急登だったかなぁ…

誰かさん四つ這いになって登っているけど、其処まで坂は厳しくないと思いますがねぇ(^^)

前方の雰囲気からもう山頂はすぐ其処じゃねぇ? いや、まだもう少し登らないと届かないですよ。

少し斜面の緩んだところで立ち休憩、皆さんから色々な種類のチョコレートを頂きました。

杉林が雑木林に変わって曇りながら周囲は明るく感じる登山道を更に登り上げていきます。

石祠と書かれた表示板が出て来て信心深い?二人は右ルートを辿ってお参りして行くようです。

林の向こうに男抱山頂の岩峰が見えだしました。登山口から30分程で此処までは結構早い感じ。

男抱山の山頂部は大岩が林立していて手前の大岩は岩の上に別の岩が乗っかっている様です(怖)

男抱山ピークに立つには厳しい岩登り箇所が二つほどあって手前の岩場に取り付く矢板さん。

山頂直下の岩場には此処にも石祠があり。宇都宮の民話にある悲恋物語に由来する祠らしいです。

一足先に狭い山頂岩場に登った佐藤さんストックで何か指し示している様子。何が見えたのかな?

最後発のメンバーが登頂した頃、既に皆さん先行している様で取り残されたと思ったのですが…

山頂岩場の下で降りてくる貝塚さんに補助の声掛けサポート。但し、男どもには目も呉れず(笑)

男抱山から富士山へ向かいます。途中のコルには半蔵山へのハイキングルートを示す道標あり。

凡そ20分ほど岩場の多い稜線を辿ると富士山に到着します。此方の山頂はソコソコ広いはず。

富士山に到着した頃、曇り模様だった空も青空が見えだし陽ざしも暖かくなった山頂で小休憩。

富士山から眺めた西方向、手前に多気山、奥手に古賀志山・鞍掛山の山並みが良く見えました。

男抱山は全員揃った写真を撮る場所が狭くて困難だったので富士山頂で記念写真を残しました。

富士山を後にして岩場のヤセ尾根を下って行くと大岩・見晴台あり此処は宇都宮方面が見えます。

途中、立ち止まった玉木さん「随分下ったけど、ズボンも下がったわ…」と服装を調整中(笑)

この斜面は急でしたね。足場をよく確認しながら立ち木に掴まったりして皆さん安全に下ります。

この季節の山ではコウヤボウキを時折見掛けます。ハイカーはポアポアなんて呼んだりしますけど。

連続して下って来ると身体も程よく温まります。汗をかく程じゃないけど此処でチョット一休み。

表示板に二枚岩と書かれた場所に出ました。以前来たとき下るのに夢中で気が付かなかったかも。

別サークルの太極拳・ヨガにも参加している3人は活動状況について話が盛り上がっていた様子。

膝の故障を物ともせず参加してくれた玉木さん、此処を頑張って下り切ればもう大丈夫でしょう。

杉林に入り少し進むと登りで使ったのと違う分岐あり、上には金毘羅様の鳥居があったらしい。

丁度2km程の歩行距離を終えて登山口へ無事に戻って来ました。皆さん、お疲れさまでした〜

途中、道路工事渋滞やノロノロ走る先行車がいて予定より少し遅れ矢板市の「あおい亭」へ。

体調の都合からトレッキングは回避する事にしたお二人にも来て頂いての昼食懇親会です。

当日のランチ。肉類がお薦めの店ですが魚介類もメニューに含めて貰った誰かさん対策内容(笑)

参加費より高価なランチの逆ザヤ昼食懇親会です。今回、都合でご参加出来なかった皆さんゴメン!

女性の皆さん、お食事や会話も楽しんで頂けたかと思いますが如何でした?次回も参加宜しく。

最後の〆は城の湯で日帰り温泉入浴。温まり外に出ると霙の洗礼受けたけど無事行事は終了です。

(レポート作成:荒田)
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