|
|
毎年恒例の歩こう会・山始めの軽登山と食事会、今年は宇都宮市の多気不動尊をお参りした後、山域全体に山城の遺構が残る栃木百名山でもある多気山(標高377m)を登り、さくら市にある日本料理店「志生亭」で食事会を開催してきました。
|
2022年1月17日(月)「多気山」御殿平にて 17名参加
|
多気不動尊のある「多気山」
|
|
|
|
ここをクリックすると「Youtubeの動画」に移動します |
|
|
|
無料駐車場に到着後、登山準備を済ませ寒い時期なので身体を慣らすため軽くストレッチ運動。
|
|
多気山入口の赤門を潜り「多気不動尊」に向かいます。青空が広がり良い天気になって良かった〜
|
|
多気不動尊への参道は延々と続く坂道ですが息が上がるほど急ではないので冬場に丁度良いかも。
|
|
立派な白壁塀がある何方かの邸宅横を小集団に分かれ皆さん会話しながらユックリ登っています。
|
|
桃畑茶屋前の無料駐車場にはトイレあり。休憩を済ませてから多気不動尊の参拝に向かいます。
|
|
桃畑茶屋から先は殆ど平坦路ですが、時折、車が通過するので後方への注意も必要ですね。
|
|
赤い鳥居が見えたら不動尊の入口です。お正月は茶屋や屋台で賑わう場所ですが今日は静か。
|
|
駐車スペースがある交通安全祈願所に立ち寄って今年一年の無事故を祈りお参りしていきますか。
|
|
何時も撮影するばかりで被写体として登場しない荒爺、今回は髪が薄くなった後姿をご披露(笑)
|
|
山門を抜けると赤い幟がある急坂の石階段が待ち受けます。足元に注意しながら登りましょう。
|
|
石階段の中間地点辺りに眼病平癒の弘法大師像があり橋の先に水子供養地蔵尊が祀られています。
|
|
石階段を上り詰めた所にある多気不動尊の立派な本堂。此処は正月三ヶ日に激混みする場所です。
|
|
一番奥まった所にある鐘楼堂で鐘を突く前川さん、一度目は遠慮して不発、二度目でイイ音〜(^^)
|
|
太子堂前で佇んでいる仲間「鐘を鳴らすのは無料だし楽しそう…」と順番待ちしている様子?
|
|
引き縄を握るので、お手々の消毒をして鐘を突くおかーさん達、それにしても好きねぇ(苦笑)
|
|
不動尊参拝は一方通行で、その途中に多気山への分岐があり道なりに進むと漸く山登りの雰囲気。
|
|
標高377mの低山ですが、登山口からの標高差は約200m、其れなりに登り応えがあります。
|
|
後少し登れば杉林を抜けられる地点を通過しますが木陰でも寒いという程の事はなく良かったね。
|
|
御殿平へ100mの道標を過ぎると視界が開け、陽光の中、先を行く仲間たちの姿が見えました。
|
|
御殿平に到着し暫し休憩中。此処からは加波山や筑波山も見えますが裾野が少し霞んでいました。
|
|
登頂を断念し途中で引き返した二人を除いた全員で「多気城跡・石碑」の横に並んで記念写真。
|
|
御殿平の奥にある古賀志山方面が展望できる地点ですが木々が伸び視界を遮り良く見えませんね。
|
|
更に少し進むと三角点と「多気山頂」の山銘板があります。低山だけど栃木百名山なのですよ〜
|
|
御殿平の周辺を巡って多気城跡石碑の場所に一旦戻り10時20分頃には下山開始できそうです。
|
|
我々パーティーとは別グループの方々も登って来ていました。冬季でも手軽に登れる良い山です。
|
|
この後、さくら市へ移動して昼食会の予定なので展望を楽しむのは程々にソロソロ下りましょう。
|
|
帰りルート斜面には十数年前に桜の苗木を植えた様で、桜が咲く頃お弁当持参で来るのもあり?
|
|
見通しの良い坂を下り切ると、その先は杉林の中に突入、緩やかに続く下りの登山道になります。
|
|
一旦、舗装された林道に出た場所から先のルートが判り難いので後続の仲間が揃うのを待ちます。
|
|
春でもないのにタンポポの綿毛が飛んでいる様だとジジイの白髪をネタに笑い転げるお二人です。
|
|
グルっと一巡りし桃畑茶屋の傍へ出て来ました。定例会の山始めとして丁度良い距離感かなぁ。
|
|
お昼も近くなりお腹も空いて来た事だし、サッサと下って食事会予定のさくら市へ行きましょう。
|
|
矢板副会長、多気不動尊の入口で振り返り脱帽し深々と一礼、後に続く仲間も同様に(^^)
|
|
さくら市の日本料理店「志生亭」に到着、今日は本来休店日だったけど特別に対応頂きました。
|
|
椅子・テーブル席は広めに配置されていてコロナ対策も万全の様子。思い思いに皆さん着席〜
|
|
前川会計の大判振る舞いでビールもイイョって事だけど、運転手は残念ながらノンアルビール。
|
|
今回の参加費は交通費を含め3,500円、戴いたウナギ御膳が2,980円って、コレ凄くない?
|
|
最後の〆は「梵天の湯」に入って暖まり、山始め+食事会は無事終了、次回は3月の三毳山です。
|
(レポート作成:荒田) |