|
|
6月度の定例会は日光の「高山(1,668m)」を登り、千手ヶ浜へ縦走するコースを20名で歩いてき
ました。台風5号が接近し梅雨時という時期のため実施も危ぶまれましたが、何とか下山途中まではお
天気も持ちこたえ、後半は雷雨に遭遇と云う場面もあったものの全員無事に歩き切りました。千手ヶ浜
に咲くクリンソウは終盤で、尚且つ雨に加え見学時間があまり取れない状況になってしまい少し残念で
した。登山後は日光市清滝の「やしおの湯」で温泉入浴を楽しみ無事行事を終えることができました。
|
千手ヶ浜からの「高山と男体山」
|
2018年6月12日(火)「高山」山頂 20名 |
|
|
|
|
|
台風5号も来ていたし梅雨だからお天気が心配〜 晴れ男・晴れ女?の20名がバスで日光へ。
|
|
いろは坂あたりは雲の中、如何なるか不安だったけど中禅寺湖に出ると素晴らしい青空(^^)
|
|
竜頭の滝でトイレ休憩を済ませ、滝上の駐車場へ移動、準備を整え「おらほのラジオ体操」です。
|
|
1,300m超えて雲の上に出ると天気違うねぇ… こりゃトレッキングが楽しめそうと出発します。
|
|
リーダー先頭に3班編成で竜頭の橋を渡り高山の登山口へ。後方の男体山も良く見えていますね。
|
|
登山口から直ぐにある鹿避けゲートを潜って行きます。山頂までは約2.4km、1時間半程度。
|
|
途中、群生していた高山植物のコバイケイソウは大きく成長し花穂も覗いている様でした。
|
|
最初の内は緩やかな登りですが、少し下る箇所もある様な良く整備された登山道を歩みます。
|
|
木立の切れた辺りでは、お日様も燦々と差し込む良い天気、暑くなり汗を掻きながら一列縦隊で。
|
|
ブナの木が増えてきたかな?木陰の登山道を登るのは空気もヒンヤリ、気持ち良い気温です。
|
|
途中には段差の大きい多少厳しい所もありますが、総じて良く整備された登山道になっています。
|
|
この斜面ジグザグに登りあげていくコース。流石20名ものパーティでは長蛇の列になりますね。
|
|
この先、登り切れば稜線歩きで少し楽になりそうです。あともう一息 p(*^-^*)q がんばっ♪
|
|
この程度の山歩きは任せて頂戴って感じで今回もペースメーカーを務めてくれた尾崎さん。
|
|
高山の山頂へ残り900m地点でも休憩しました。この道、道標には高山線歩道と書かれています。
|
|
然程キツクない山ですし、休憩中って事もあるけど皆さんのお顔には余裕が伺えますなぁ(^^)
|
|
稜線で余り起伏がない登山道が続きます。ルート案内図見て「あと少しだね!」と気合入れます。
|
|
折角標高を稼いだのにソコソコ下る場所もあったりします。まぁ高々20m程ですけれど(苦笑)
|
|
展望こそないけれど登山コースは鬱蒼としている訳でもなく、清々しい気分で歩ける良い道です。
|
|
先の方でちょっと渋滞している感じ?その場所は確かに大きな段差があって登り難い箇所でした。
|
|
山頂への手前、最後の急登箇所を迎える所で呼吸を整えるため暫し休憩を入れました。
|
|
途中は余り展望もなかった登山道ですが、この場所からは中禅寺湖西側の一部が見下ろせました。
|
|
以前、同じルートを歩いた時、この先を右方向へ折れ少し登れば山頂は直ぐだった様な記憶です。
|
|
振り返れば木立の向こうに太郎山・大真名子山や少し雲を被った男体山、戦場ヶ原が見えました。
|
|
登って来る途中で見かけたカラマツソウ、マイヅルソウ、ギンリョウソウ、サラサドウダン。
|
|
下山後の昼食予定を早め、山頂でお弁当を開きました。時間もお昼前だし晴れていますからねぇ。
|
|
昼食とコーヒーを楽しんで、出発前に山頂名板の横に立ち、皆さん記念写真を撮り合います。
|
|
今回はご夫婦参加が3組、佐藤さん夫婦の写真は残念ながら撮り洩らしました。ゴメンナサイ。
|
|
下山前、皆さんに集まって頂き全員揃って一枚。雨に遭わず昼食済ませ記念写真も撮れて一安心。
|
|
山頂から千手ヶ浜までは下る一方、標準タイムで1時間10分程度ですが、どれ位で行けるかな?
|
|
登山道は殆ど乾いていて滑り易い箇所はなさそうですが、木の根などに注意しながら下山します。
|
|
山頂直下の登山道は思いのほか急な斜面もあって皆さん、少し距離を置き慎重に下っている様子。
|
|
例年ならシロヤシオも咲き残っている時期ですが今年は開花が早かった様で殆ど散っていました。
|
|
少し下って来ると斜面をトラバース気味に進む様になります。鎖のある辺りを進む仲間たち。
|
|
小田代方面、幕張峠へ抜けるルートとの熊窪分岐に到着〜 此処で少し休憩入れる様です。
|
|
木に腰掛けリラックス中の皆さん。初めて参加された渡辺さんもスッカリ打ち解け楽しそう。
|
|
木の幹に皆さん注目中… あれ〜如何かしたのぉ? 雨を予感したのか春蝉が一匹窪みに居ましたね。
|
|
午後1時を回った辺り、雷鳴と共に雨が降り出し雨具を着込みます。酷い雨にならなきゃイイけど。
|
|
5分程で雨対策を終えて再出発。ストロボ焚いたら稲光と間違えられて皆さん w(゚o゚)w オオー!
|
|
荒ちゃん、勝手に命名の「カタツムリの木」(笑)凄い大木だねぇ…と見上げるお二人さん。
|
|
熊窪に到着〜 此処からは迷う事もないので隊列を解き自由に千手ヶ浜へ歩いて頂きましょう。
|
|
事前に予約した遊覧船団体乗船券購入もあるので仲間より一足早く千手ヶ浜のチケット売り場へ。
|
|
乗船券を確保して皆さんを10分ほど待つと千手ヶ浜の船着場に皆さんが揃って到着です。
|
|
山頂から1時間半、予想以上時間が掛かり遊覧船の出発時刻まで40分しか無くなりました。
|
|
30分程度あれば千手庵の所まで往復できそうと急ぎ足でクリンソウ群生地へ向かいます。
|
|
鹿避けネットの外側から眺めただけで戻った仲間もいたけれど、清流横に咲く所は見なくっちゃ!
|
|
14時25分発の「けごん号」に乗船しました。僅か15分ほどのクルージングですけどね。
|
|
菖蒲ヶ浜の船着場に到着〜 クラブツーリズム等の団体さんも多く200名程が乗っていた様子。
|
|
いろは坂をバスで下り「やしおの湯」へ立ち寄り温泉入浴。日光舞茸蕎麦は間食・夕食どっち??
|
|
すっかり雨も上がり陽が射していました。今回も参加頂き有難うございました。次は月山ですよ〜
|
(レポート作成:荒田) |