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３月度の定例会は佐野市の北西に位置する「三床山」を登って来ました。此処は三床・二床・一床山と
山並みが連なっていて、低山ですが露岩の尾根などもあり変化にとんだ周回コースになっています。
今年は例年より一週間ほど季節が進んでいる様で、途中アカヤシオや少しでしたがカタクリの花も見られ、
好天に恵まれた事もあって、明るい雰囲気の登山道をトレッキングする事ができました。
帰路「道の駅どまんなかたぬま」で買い物を楽しんだ後、佐野やすらぎの湯で入浴してから帰りました。
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「三床山」と歩いた稜線
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2018年3月27日(火)「三床山」山頂 ２２名
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矢板から１時間半で登山口の駐車場に到着、先ずは何時もの「おらほのラジオ体操」です。
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来る途中、桜はソコソコ咲いていたけど此処の桜は未だ蕾だねぇ…と眺めつつ８時５０分に出発。
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駐車場から鹿嶋神社に繋がる参道を進み、神様にご挨拶してから登山する事にしましょうか。
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参道先には猿田彦大神と彫られた石柱と石の鳥居がありました。さて神社を参拝して行きましょう。
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開運や交通安全など色々ご神徳があるらしいので今回の登山安全も併せ祈願を済ませます。
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神社を過ぎて少し泥濘状態になった林道を辿り、２００ｍ程先の支尾根末端にある登山口へ。
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登山道入口に三床山方面（出尾根コース）を示す道標あり、此処から尾根伝いに登り出します。
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雑木林の先は途中から杉林に変わり最初に迎えるピークまで連続した登りが続きます。
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ピークを過ぎた辺りで最初の休憩。登ってきて暑くなったので服装調整や水分の補給など。
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休憩場所からは下りですが、降り切ると其処から先は三床山への厳しい登りが待ち受けてますよ。
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コルからは殆ど直登の登山道です。斜度もキツく滑り易いのでユックリ落ち着いて行きましょう。
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荒田は先程の休憩でストックを忘れ、１００ｍ程引き返し皆さんに漸く追いつきました ( -"-)ﾔﾚﾔﾚ
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一番厳しい急登箇所に差し掛かります。もう少し登れば三床山の山頂 ｐ(*^-^*)ｑ がんばっ♪
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上の方で休んでいる仲間が見えるから山頂かな？ いや、あそこは一寸した展望テラスです。
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テラスで一息ついて、その先の三床山山頂へ最後の登り。低山で楽なコース…って嘘でしょ（苦笑）
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ひと汗掻いたので山頂で少し休憩を取りましょう。時折感じる頬をなでる春風が気持ちいい〜
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佐野市街方面の展望は霞み気味ですが、眼下にはゴールド佐野ＣＣのコースが見えています。
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広い山頂広場なので全員揃って記念写真を一枚。大勢だと集合写真撮る場所は限られますからね。
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山頂名板の奥にアカヤシオも少し咲いていました。標高も３３５ｍと低いので開花が早い様です。
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石祠が３つある三床山頂で１０分ほど休憩したので次は二つ目の山、二床山へ向かいましょうか。
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先程来たルートを少し戻って、分岐点から右方向の二床山方面へ下って行きます。
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この場所はザレていて急な下りが暫く続きます。滑らない様、注意して行きましょう。
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急坂を無事に通過すると、その先は一寸した岩場もあって山登りらしい楽しいコース（＾＾）
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桜山を周回して一床山へのルートもある様ですが二床山を通過しないので、この分岐は直進。
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軽いアップダウンを繰り返し、二床山手前のコルに差し掛かると一輪だけカタクリ咲いてました。
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二床山の山頂はメッチャ狭く窮屈だけど少し休憩。飴玉やチョコ飛びかってます ( ^-^)oﾜｰｲ
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お腹も空いて来たし展望の良い次のピーク、一床山でお昼にする予定です。もうチョット頑張れ〜
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又、露岩の隙間を縫って進むコースになりました。足場は安定しているので然程危険はありません。
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とは云っても平坦地じゃないから足下には注意を払い、慎重に岩の間を進みましょう。
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結構な落差のある個所も出てきますので、岩に手を掛けたり三点支持の基本を守って下ります。
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後ろがつかえていても焦らずユックリで良いから追っかけてきてね〜
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三床山も近づいて少し余裕が出てきたかな。でも、この先はお助けロープのある急登箇所ですから。
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低山と馬鹿に出来ない感じの山、最後のピークになる一床山の山頂に続々と到着する仲間たち。
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山頂前の斜面は急で這い上がるのはキツかった… 登り切ってヤッター！って表情の仲間も（＾＾）
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山頂からの展望を楽しみながら皆さん思い思いにお弁当を開きます。
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お天気もイイし、見晴らしの良い場所で美味しいお弁当って最高ですね。
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一床山は狭いので数人ずつ纏まって登頂記念写真を撮ったけど誰か漏れちゃったかな？
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歩こう会の専属カメラマン？も、たまには顔出ししたいと一床山で一枚写して頂きました。
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登山コース終盤のチェックポイント、西入りの頭に到着。この分岐は左折して下ります。
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おーい、先頭グループ速過ぎ〜 最後尾グループと距離が開いたので声を掛け待って貰います。
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立ち休憩して待ってくれていた先頭集団と合流、今度は纏まって一列で稜線歩きを続けます。
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鹿嶋神社の方向を示す道標が出てくると、この先は下る一方で一床山の登山口へ下山となります。
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殆どの仲間は平坦地に降り立ち、先へ進んだ様で男性会員４人が最後のグループみたいです。
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右手奥は一段低い湿地帯になっていて、左右には篠竹が生い茂る道を駐車場方向へ戻ります。
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途中、適当な場所で誰かのお花摘みに付きあったらしい三人組。お花って咲いていたぁ？（笑）
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この場所、有志会で２年前に来た時より太陽光の発電パネルは大幅に拡張されている様子でした。
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午後１時、駐車場に帰着。途中で滑り擦り傷を負った人も居たので無事下山じゃなかったけど…
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帰路、道の駅「どまんなかたぬま」に立ち寄ってお買い物。規格外のトマトはお買い得でした。
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登山後の温泉入浴はアルカリ性単純温泉だと云う道の駅に程近い「佐野やすらぎの湯」へ。
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登山の疲れを癒してサッパリしてきました。好天にも恵まれ楽しい山歩きの一日でしたね。
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| （レポート作成：荒田） |
