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例年、歩こう会の年初め定例会は低山を登り登山後に懇親昼食会を開催していますが、今年は残雪の影響もあって当初計画日の茨城県「御岩山」は入山禁止との事。
2月に順延したものの未だ残雪で残念ながら登頂できませんでした。
行程内容を一部入れ替え、日頃は訪れる事のない鉱山の文化遺産を見学、その後、昨年度も好評だった市場食堂で昼食を楽しみ、鵜の岬で温泉入浴して無事帰って来ました。
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2018年2月15日(木) 「御岩神社」参拝 25名
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JXグループ「日鉱記念館」見学 |
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茨城県日立市にある「御岩神社」の駐車場に到着。初詣は参拝者が多い様で第4駐車場まであります。
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社務所先の鳥居を潜って「御岩神社」に続く参道を進みますが、思いの外ヒャッと肌寒いです。
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最初に目にとまる神木の「三本杉」は推定樹齢が500年、天然記念物に指定されている様です。
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こりゃ確かに凄い杉の木だぁ…と幹の太さや高さに感嘆する仲間たち。スマホで写真を撮る人も。
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続いて朱塗りの立派な「楼門」が目につきますね。大仁王門とも呼ばれ、阿形像と吽形像が左右に。
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その先にある「斎神社」は珍しい神仏混淆の神社。ここの見所は天井画の「御岩山雲龍図」です。
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斎神社の先、朱塗り欄干の橋を渡って、御岩神社本殿の参拝に、皆さん厳かに進みます。
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参拝にはちゃんと礼を尽くしてって事でしょう。増田さん、手水の使い方お見事でした〜(^^)
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此方が「御岩神社」本殿、信仰心の厚い皆さんは神妙に二礼拍手一礼でお参りされていました。
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残雪のため、当面「御岩山への登山」は禁止です。仕方なく神社前で全員揃っての記念写真。
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「ほら〜入山禁止だってさ!」と残念がる細小路さん、実は登らず済んでラッキーのピース?(笑)
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この御岩神社、茨城県では有名らしいけど栃木人の我々では初めて訪れたって人ばかりでしたね。
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予定していた御岩山へは登れなかったけど、滅多に来ない神社に参拝できたのでヨシとしましょう。
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御岩神社から2km程先にある「日鉱記念館」へバスで移動、展示品などを見学させて頂きます。
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今回訪れた「日鉱記念館」の立派な建屋に驚き! 無料で入館、自由に見学できるとの事です。
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只、我々は大人数のため事前に見学受入れを依頼していたので、説明員が随行してくれました。
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日立鉱山の開山から今日に至るまでの歴史や坑道の状態、鉱石のサンプルなどの説明を受けます。
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記念館の中には模擬坑道もあって、昔の鉱夫たちが手掘りしている様子も再現されていました。
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見学者が熱心に聞き入るので、案内役の佐藤氏も熱が入って予定時間を大幅に超える説明でした。
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1時間半ほど記念館本館を見て回り、表へ出た所で此処へ来た思い出に居た人だけで並んで撮影。
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時間の関係で「鉱山資料館」はザッと眺めただけですが、鉱山で使われた機械・削岩機の展示も。
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駐車場から眺めると第一竪坑の上に設けられた人や鉱石をリフトする櫓も眺めることが出来ました。
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県道36号で日立中央ICへ向かう途中、道路の真ん中に立つ天然記念物の「本山一本杉」です。
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バス車窓からは日立市の象徴的な「大煙突」と下側に「命令煙突・阿呆煙突」と揶揄される煙突も。
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予定時間通り「大津漁港・市場食堂」に到着して昼食懇親会。お食事気にいって貰えるかなぁ?
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団体向け事前予約の特別昼食はカンパチの釜煮、お刺身、天ぷら、茶碗蒸しなど豪華でしょ(^^)
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誰かさん、店で食べるだけでは飽き足らず事前に鯛のカブト煮を電話予約していて持ち帰り〜
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カンパチの釜煮は「美味い」と概ね好評(^^)/ 来年も茨城の低山登山+市場食堂にしますかねぇ。
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リクエストあった訳ではないけれど、バス利用ですから飲みたい向きには生ビールも振舞います。
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殆どの仲間達は見事に完食〜 お腹一杯で食べ切れない方、天ぷら等はお持ち帰りした様ですョ。
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市場食堂から直ぐ近い「松野屋」へも立ち寄ってお買い物タイム。ホッケなどは奥様へのお土産?
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茨城と云えば「アンコウ」、「ドンコ、メヒカリ」など矢板では見掛けない魚も並んでいましたね。
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30分程の時間ですから、ユックリ品定めして買い物が出来ずレジでは少し慌ただしかったかも…
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最後の立寄り先は「鵜の岬温泉 うららの湯十王」に。海が見渡せる展望風呂で寛いで来ました。
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(レポート作成:荒田) |