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9月度の歩こう会・特別有志会は女性会員からテレビで放映された日本百名山の「金峰山」が魅力的で
是非、連れてって〜とリクエストあり、他に行きたいというメンバーも加わり総勢10名の日帰り登山で
出掛けてきました。晴天には恵まれませんでしたが、登山中の話も弾み楽しい一日を過ごしてきました。
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金峰山から眺める富士山と五丈石
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2018年9月19日(水)「金峰山」山頂 参加者 10名
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矢板市を4時半に出発して約一時間、東北道羽生SAで最初のトイレ休憩をとりました。
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続いて7時前に中央道の談合坂SAに立ち寄って2度目の休憩に入ります。
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家を出るのが朝早かったからサービスエリア内で持参弁当か店の提供メニューを選び朝食です。
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9時過ぎ大弛峠に到着〜 駐車場は既に満杯状態。空きスペースに駐車して早速登山の準備。
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今日は大弛峠〜金峰山へのピストン。標準コースタイム4時間半ですが我らはどれ位掛かるかな?
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支度を整え登山口へ。晴天の一日は期待薄ですが、降水確率ゼロの様で登山への期待が膨らみます。
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女性会員から「金峰山へ行きたい」のリクエストあり今回、男性4名、女性6名が参加しました。
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登山口から最初は登りが続きます。この所、雨が多かったからでしょうか?泥濘地帯もありました。
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木立が疎らな箇所では日差しを感じての稜線歩き。適度な気温で歩いていて、とても気持ちイイ〜
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平坦で歩き易い登山道も多いですが、途中にはちょっとした岩場箇所もありますョ。
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登山口から40分程も歩いてくると、前回来た時の記憶にある朝日峠とケルンが見えました。
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未だ先は長いですが、朝日峠の広場で少し休憩。皆さん、元気そうなので安心して先へ進めます。
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この辺り、シラビソ林とコケの多い登山道が続き、八ヶ岳に似た雰囲気を感じる場所ですね。
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標高2530mある朝日岳手前の展望岩場へ登り上げます。果たして展望は望めるかなぁ・・・
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展望岩場は富士山が見える場所ですが、上空には青空あるけど南の方角は濃いガスで見えず(泣)
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展望岩場を300m程も進めば直ぐに朝日岳。周囲が見通せて気持ち良い登山道が続きます。
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立枯れ樹木の先に金峰山と山頂の五丈石が見えてきました。あそこまでは随分距離がありそう。
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登山計画より凡そ30分遅れで朝日岳に到着〜標高は2579m、金峰山より20m低いだけ。
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予定より遅れているけど金峰山が良く見える場所なので腰を下ろし展望を楽しみながら大休止。
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左から濃いガスが流れてきて金峰山は見え隠れ。右手下側には日本百名山の瑞牆山も見えました。
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朝日岳から先は少しの間、急なガレ場の下り箇所が待ち受けているので注意しながら進みます。
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既に2時間以上歩いているし、此処から山頂手前までは連続する登りなので、暫し立ち休憩。
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シャクナゲや低い松の灌木地帯に来ればもう少しで山頂手前にある広い台地状の場所に出る筈。
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灌木地を抜けると視界が開け、金峰山山頂手前の台地に到着〜 山頂まで残り500m程度です。
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目的地が目の前なので落ち着いて展望を楽しみ、近くに見える瑞牆山を真ん中に全員揃って一枚。
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ハイマツ地帯を進みます。3年前の6月に来た時はキバナシャクナゲが一杯咲いていました。
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瑞牆山を右手に眺めながら金峰山の山頂へ。此処からは大岩が連なり歩き難い登山道になりますョ。
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瑞牆山(2230m)をズーム。奥秩父では珍しい岩山で、大ヤスリ岩もハッキリ見えています。
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金峰山山頂に立つと目の前に五丈石が現れます。雲が多く、南・中央・北アルプスは見えません。
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初登頂を果たした女性会員の皆さん方と佐藤夫妻、鈴木会員は2度目で余裕綽々かな (*^-゚)vィェィ♪
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金峰山山頂の到着は12時20分、往路で3時間を要しているから登山口戻りは4時頃かなぁ。
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2015年6月に中村さんを含め4人で訪れた時の写真。3年前は木製の表示柱もあった様です。
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山頂から五丈石へは岩々が連なり近づくのは容易じゃないけど、畑さんヒョイヒョイ身軽(^^)
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大岩ゴロゴロで薄井さん、増田さんでは移動するのに苦戦中。慌てずユックリで良いですよ。
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全員が五丈岩に着いたので適当な場所に陣取って直ぐお昼。男連中は何時も通りコンビニ弁当〜
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女性会員の皆さんはお弁当もバラエティですね。オカズや食後のデザート、色々ご馳走様でした。
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金峰山のシンボルと云えば「五丈石」、上へ登るのは無理だけど、登頂記念写真はこの石の前で。
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昼食休憩も済ませ、それでは皆さん下山ですョ〜 山頂付近の岩場地帯は注意して戻りましょう。
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復路では山頂直下にある一枚岩で出来たトンネルを潜り抜け、昼頃に登ってきた方向へ戻ります。
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松本さん、女性メンバーが多いから段差が少なく楽に歩けるルートを探している様ですね。
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苦労しながら岩場を抜けて広い台地にある登山道に復帰しました。此処まで来れば安心です。
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登山ルート途中に鉄山と云うピークもあるのですが、迂回する事になるので今回もパスします。
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往路以上に帰るコースは距離が長いと感じます。疲れましたね… この道標のある場所でも休憩。
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山頂から一時間40分程で朝日岳の手前に戻り。この急峻な登り返しは休み休み登ります。
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息を切らしながらガレ場を登ります。あと少しで朝日岳のピークだよ p(*^-^*)q がんばっ♪
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朝日岳の先はガスで青空が消えて薄暗い登山道。見上げるとナナカマドの赤が目に付きました。
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アップダウン続いたけど此れが最後の登りかな?この先、平坦で途中から登山口へ下るのみです。
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往復で約7時間と計画より掛かったけれど全員が無事下山。これが何より一番ですよね(^^)/
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然程汗は?かなかったけど登山後は温泉ですね。甲州市ぶどうの丘温泉「天空の湯」でサッパリ。
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帰りは談合坂SAに寄って夕食、矢板市へ帰着は午後10時半頃… 皆さん大変お疲れ様でした。
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(レポート作成:荒田) |