北の肩に到着、朝日岳は行きと帰りで10分程度。皆さん休憩中に前川さんと二人で往復してきます。
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せっかく来たんだもの、朝日岳に登らなきゃ勿体ないと頂上へ・・・ありゃ、ガスが切れて来た〜
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あっと云う間に茶臼岳も見え出し、山頂にいた回りのハイカー達も歓声上げて大喜び (*^-゚)vィェィ♪
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朝日の肩から熊見曽根へ向かう途中、振り返るとガスは殆ど取れて視界も良くなってきています。
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前方に見える熊見曽根への稜線上は来た方向の朝日岳や茶臼岳の景観が素晴らしい所、暫し眺めます。
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熊見曽根に到着、リクエストに応え記念集合写真撮ったけど何故かピンボケ、ヾ(^-^;) ゴメンゴメン
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直ぐ近い1900m峰へ足を進めますと、青空も少し出てきて気持ち良い稜線歩き楽しめました。
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未だ気温は高くないのでウインドブレーカーでも良いくらい。でも、その内に暑くなりそうです。
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1900m峰の道標と次に目指す三本槍岳が随分近くに感じられる距離になって来ましたね。
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この先の清水平に設置されている木道も見え出しました。那須岳で一番高い三本槍は左端です。
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清水平の木道です。遠い昔もっと高層湿原らしい雰囲気あったけど環境も変化しているのかなぁ。
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三本槍岳方面への途中、赤面山と中の大倉尾根を経て北温泉への分岐。全行程の1/3は消化。
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白い集合花はシラネニンジンかな?コバギボウシ、ヒメシャジンもそこそこあり、ヤマハハコも見頃。
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三本槍岳へは一旦下り、鞍部に出ると前方に登り返すルートが続いている様子も確認できます。
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三本槍岳に到着〜 青空と雲もイイ感じになってきました。この後の天気は期待できそうです。
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三本槍岳は単なる通過点ですから、山頂記念撮影を済ませ、殆ど休憩は取らずに先へ進みます。
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三本槍岳より先は鈴木さんが40年程前に歩いたらしいけど、他の皆さんは初めて歩くルート。
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左手にはニッコウキスゲ群生地で名高い流石山、更に奥の大倉山・三倉山へと連なる稜線。
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大峠・三斗小屋と甲子山への分岐に到達。前方に旭岳が見える右側、須立山方向へ進路を取ります。
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旭岳を眺めながら下って行くと、鏡ヶ沼が見えました。沼の色は神秘的な色をしていますね。
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鏡ヶ沼へは500m程と近いらしいけど、途中で出会ったハイカー曰く、酷い藪こぎルートだと。
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で、鏡ヶ沼へは立ち寄る余力もなく、その分岐を過ぎると前方に小高いピーク。あれが須立山?
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此処迄のルートが解放感少なく辛かったので、少しホッとします。この辺りホツツジ多く丁度満開。
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須立山に到着〜 山頂の広場に陣取り此処で昼食タイム。夏メニューの冷やし中華が美味かった。
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朝日岳、三本槍岳に続き、三つ目のピーク須立山でも山頂表示柱を囲んで記念写真に収まります。
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辿って来たルートを眺めると三本槍岳はドッシリとした山容で風格がある様に見えました。
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須立山からの下りもガレていて要注意箇所。前方の旭岳方面に一筋の登山道、マダマダ先は長そう。
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ナナカマドの葉も一部紅葉が始まっている様子。山では秋も直ぐ其処に来ているみたい。
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坊主沼避難小屋の手前は、笹を刈り払ってくれているけれど滑り易く歩き難いルートでしたねぇ。
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坊主沼と避難小屋の分岐に到達。どちらへ行っても、その先で合流する様ですが避難小屋方面へ。
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歩き始めて9km弱、少し疲れも出てきたので避難小屋横の日蔭で10分程の休憩タイムをとります。
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小屋から甲子山への登山道は思いの外、整備され歩き易いルートでした。甲子山山頂からの旭岳。
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甲子山山頂で最後の記念写真。約8時間掛けての縦走は思った以上に長かったです (ー。ー)フゥ...
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猿ヶ鼻へあと少しの辺りで休憩をとり、タクシーに目的地への到着予測時間を電話で連絡。
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猿ヶ鼻を過ぎると四十八曲りのジグザク道の下りになります。あともう少しで甲子トンネルかな。
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甲子山周辺で見たのはウメバチソウ、タマガワホトトギス、リンドウ、レンゲショウマなど。
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甲子トンネルと甲子大橋に繋がる駐車場に降り立ちキツカッタ縦走から解放されます (^_-)vブイブイッ
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まもなくジャンボタクシーが到着、1.8万円程の出費は妥当な所でしょう。出発地へ戻ります。
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峠の茶屋から板室温泉街へ移動し「板室健康のゆグリーングリーン」で入浴、お疲れ様の乾杯。
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食堂は終了時間で「生ビール呑めんかった〜」人も「山の日」を一日タップリ楽しめた事でしょう。
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( レポート作成: 荒田 )
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