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| ≪ 八海山(不動岳) 山頂から越後駒ヶ岳方面を望む ≫ |
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| 2016年5月28日(土)「八海山」山頂にて 参加者６名 |
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９時前に八海山ロープウエイ下側駐車場に到着〜。麓駅かな？と思ったら上側に駅舎がありました。
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車を上側駐車場へ移動して、手洗い済ませ９時発ロープウエイに何とかギリギリ間に合いました。
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登山トップシーズンでもないからか 大型ゴンドラは登山客も少なく空いてます。７分程で山頂駅へ。
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山頂駅に到着、登山届けは松本隊長が記入します。今回は穂高岳で知り合ったＫＧ嬢も一緒です(＾＾)
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登山口で「今からいくぞ〜」と最初の記念写真。全員初めてなので、どんな山か期待が膨らむね。
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山頂駅から階段を登ると直ぐに怖い顔した八海山 大神像があって、ちょっとビビりました〜(＾＾)
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登山道、最初の頃は木道と木製の階段が続きますが、それほど急斜面ではなくハイキング程度かな。
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八海山「薬師岳〜八ッ峰」の展望が開けました。標高1,700m程度だけれど結構手強そうな感じ。
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登山道では山頂へ向かう往路途中に結構長い下りもあって、復路で辿るとき登り返しが辛いかも。
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ルート沿いには 所々「クマ避けベル」があります。クマが出没する様には思えないけど用心・用心。
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前方に八海山一番手前のピーク「薬師岳」が近付きましたが、その先の八ヶ峰は陰で見えませんね。
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途中見掛けた山野草、まだ春先のような 蕗の薹、タニウツギ、マイズルソウ 、アカモノなど。
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此処までの登山道、ハイキングコース程度だったけど、少しずつ斜度がキツクなってきましたよ。
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もう少しで「女人堂」と思える場所はイワカガミ 集中していて“イワカガミ・ロード”の様でした。
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前方に６合目の「女人堂」避難小屋が見えました。一時間以上歩いたし、ユックリ休憩しましょうか。
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「女人堂」で休憩を終え「薬師岳」へ向かいます。標高上がってツツジも今が旬の感じですね。
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登山道ルート沿いには イワカガミ、イワウチワ、ヒメシャガ、オオカメノキなどの高山植物。
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５月末だけど、まだ大きな雪渓が残っている様子。雪渓の下端で沢になる場所を通過していきます。
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この付近、５月初旬は残雪で覆われていた様ですが、雪解け進んで夏道が顔を出してくれています。
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前方の小高い場所が目的地の「薬師岳」でしょう。山頂はあと少し 皆さん、頑張って行きましょう。
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短いハシゴ登るとその先に岩場に長いクサリがありました。斜度はキツクないけど、これ凄く長いね。
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１１時半頃には目的地の「薬師岳」山頂に到着。
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せっかくなので山頂の見晴らし良い場所に並んで「越後駒ケ岳・八ッ峰」背景に記念写真残します。
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此処まで来れば「八ッ峰」の一つ位は登りたいと当初計画にないけれど行ってみる事にしました。
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未だ残っていたカタクリや、タテヤマリンドウ、エチゴキジムシロ、ツバメオモトが咲いています。
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一番手前ピークが八ツ峰の「地蔵岳」。急峻ですが右側下斜面をトラバース、その先から登ります。
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八ッ峰へのアプローチ手前には残雪部分をトラバースする箇所あったけど、ホンの少しの距離でした。
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地蔵岳の下側斜面に咲く“シラネアオイ”の群生。開きかけている花もあって、丁度見頃です。
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斜面を通過する箇所にクサリあったけど然程危険はなさそうな感じ。ＫＧ嬢、素手で大丈夫？
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この上が「地蔵岳」かな？と、ルンゼ状の登山道を鈴木さん、中村さん、滝田さんの順で登ります。
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両ピークの鞍部で比較してから「地蔵岳」より少しは高そうな「不動岳」山頂へ向かいました。
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鈴木さん、一番乗りで「不動岳」頂上へ到着〜！山頂へは厳しい岩登りもなくてホッと一安心。
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山頂の「不動尊・石碑群」とその先に続く八ッ峰、入道岳へのルートは岩峰が連なり厳しそうな様子。
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「不動岳」山頂で早速お昼にします。山ガールのお食事風景、シャッタータイミング不味かった？
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お昼も済ませ、コーヒー飲んで一服し「不動岳」山頂で「八海山」登頂記念の写真を撮りました。
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場所を変え「越後駒ケ岳」を背中に、もう一枚。背景の山クッキリ見えないのが残念ですけど。
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指差して、七曜岳・白河岳・釈迦岳・摩利支岳・剣ヶ峰・大日岳・・・入道岳へと続くんですよね。
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時間の制約もあるから名残惜しいけど下山開始〜。八ッ峰の一つは登れたから満足して下ります。
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来た時の踏み跡を辿り、残雪箇所を慎重に渡って慌てずユックリ来た道を戻ります。
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「千本檜小屋・薬師岳」を眺めながらの下りです。 あっと云う間に「千本檜小屋」が近付きました。
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帰り道「薬師岳」山頂で全員の無事下山を祈って、ゴ〜ンと半鐘を打つ松本隊長 (^･^)
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ロープウエイ運行最終時間は４時２０分、急がずとも３時過ぎにはロープウエイ山頂駅へ戻れそう。
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中村さん「八海山」は一度行きたかった山らしい。八ッ峰は一つ踏破だけですが満足できたかな？
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連続して下ってくると、少しは汗も掻きますね。雪渓が溶けた沢の水で顔を洗って気分も爽快に。
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途中「コギ池」へ寄りました。木の枝にモリアオガエルの卵塊や水中に山椒魚の卵塊も見えました。
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開花時期終盤を迎えた シャクナゲ、 タムシバやショウジョウバカマ、チゴユリも咲いています。
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木道が現われると登山口も近いはず。この先を少し進むと前方に建物が見えました。
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( ﾟｰ^)ｲｪｰ♪ ばんざーい！無事帰ってきました。歩行距離７ｋｍ、６時間と丁度良い山歩きかも。
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途中「五十沢(いかさわ)温泉」へ立ち寄り、汗を流てから、栃木までの長い帰路につきますョ。
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入浴後は何時も通りノンアルビールでカンパーイ。「八海山」日帰り登山、皆さんお疲れさまでした
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（ レポート作成： 荒田 ）
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