途中道路の凍結個所で車スリップの一騒ぎもあったけれど不死熊橋手前の登山口に近い駐車場に到着。

桐生川の起点になる所の様で、此処を少し遡上して登山口にあたる不死熊橋に向かいます。

不死熊橋に到着。倒木に絡まった様にロープが設置されていて此処から根本沢コースが始まります。

アーチ状石組みの左側の沢を渡ります。既に何度か沢を渡渉していますが、この先も沢渡り多い模様。

沢水の飛沫が凍りモミジを氷漬けにしていました。秋も終り初冬を感じさせる風情がイイですね。

登山コース上には枯葉が沢山。モフモフして感触がいいけれど滑りやすいので注意して進みます。

名前もない滝の様ですが、結構な落差もあってその横を急登します。ちょっとヒヤヒヤかな。

大岩の横をトラバースする中村さん。ロープあってそれを手掛かりに出来るのは有難いですね〜

岩から染み出した水が「氷柱」を作っていました。気温は低いですが、歩いていると寒くないなぁ。

鍛冶屋が作った様な年代物の鉄ハシゴがありました。途中で折れ曲がっているし、大丈夫かな〜(笑)

根本山神宮奥の院が見えました。クサリ場を登り「奥の院」のお社で皆さん参拝を済ませます。

奥の院からの登りは半端なくキツイ所、クサリ場が連続です。松本会長がクサリ使わず登って来ます。

久方ぶりの岩登りで「嬉しいな」って顔している鈴木副会長。今日は都合ついて参加できて幸せ?

「これってスゴクない?ウフフ楽しみ〜」と喜んで下から見上げながら撮影したのは梅原会員。

今回ハイライトとなった岩場登りも終えて根本山の山頂に到着。全員揃って記念写真に収まります。

根本山からはアップダウンの少ない峰歩きが続いて「十二山」辺りで丁度お昼時、昼食休憩にしました。

昼食を終えて目指した熊鷹山には30分程であっけなく到着。此処も栃木百名山の一つなんですけど。

熊鷹山頂で先ほど登ってきた根本山をバックに記念撮影。今回のトレッキングも好天に恵まれ満足!

熊鷹山への林道登山口へ向かって下山開始します。道標が少なく、このルートで間違いないかな〜?

林道へ降り立った場所が地図上と不一致で皆さんの方向感覚が狂った様です。「あれ〜此処が登山口?」

逆方向へ向かっているとは気がつかず10分ほど林道を進みました。この辺りでルート誤り判明。 

ま、ルートミスで往復20分位タイムロスあったけど、不死熊橋へ無事戻って来ましたよ(^^)

登山の後は車で草木湖の横を通過するとき見つけた国民宿舎「サンレイク草木」に立ち寄り。

お蕎麦を提供してくれる時間帯じゃなかったけれど綺麗な施設の温泉に入り、登山疲れを癒せました。

< レポート作成: 荒田 >    

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