独鈷沢ふれあい広場の駐車場へ到着。トレッキングの準備も手早く早々に登山口へ向かいます。

広場にある「五十里ダム周辺案内板」色々と観光出来る見所もありそうです。又、遊びに来たいな。

国道121号(会津西街道)を少し戻って登山口。塩沢山登山口の標識が2枚ありました。

今回はメンバーの誰も歩いた事がないコースですが踏み跡もシッカリしていて迷いようがないですね。

凡そ30分くらいで水場に到着。時期が夏頃ならありがたい所ですが、少しの休憩で先へ進みます。

行く先を見上げると結構きつい急登のコースです。でもジグザグに踏み跡あるので大丈夫みたい。

右に左に切り返しながら登っていきますが、気温が低いからか然程汗は掻かずに済みました。

写真撮影のために先頭を取りますが、息が上がりちょっと苦しい感じ。歳かな〜?歳ですね。

水場からの斜面を登って稜線に出ると、この場所が「一服うちわ」らしい。イワウチワが群生。

事前にネットで情報を集めたとき目にした案内板。ホントに小さな案内板が木に縛ってありました。

「遊雪の君」と名付けられたポイント。もうすぐこの辺りもタップリの雪で覆われるのでしょう。

少し下ってこの先の1100m峰を目指しますが、地図では此処から直登が多くなりそうです。

1100m峰手前、結構 脚にきます。明日朝はふくらはぎ等、筋肉痛で辛い思いをするかも。

でも、その後は平坦な稜線歩きが少し続くようです。今回登頂すれば栃木百名山93座目の中村さん 。

若手二人は余裕綽々って感じですかねぇ・・・もっとも、この辺りはアップダウン緩いけど。

此処にも塩沢山を示す標識。地元山岳関係者だと思うのですが、設置下さった方々に感謝。

経過時間的な事と周りを見渡してもこの先が頂上と思える景色。もう一頑張りですよ〜。

「やったどー! 塩沢山、征服」な〜んて感じ? 松本会長、思わず雄たけび。

定番になってるカップ麺でのお昼ですが、若干飽きが来た感じも。今度はステーキ食いたい。

生肉とフライパンなど担いで来るのも良いけれど、肉類食べない鈴木さんは困るかもね。

「あ〜〜ええ気持ち。昼寝したいね〜」って松本会長。確かに風もなく穏やかでイイ感じでした。

山頂山銘板の先にはハンタマ・スキー場の降雪機で白くなったゲレンデが良く見えました。

昼食も食ったし、後は温泉めがけて下山します。登山道は枯葉で覆われているので滑らぬ様に。

93座目を難なく登頂した中村さん、残る7座は来年中に踏破できるかな?

下りは速いですね〜 特に若手の?二人は猛烈に駆け下りてきます。転ぶなよ(笑)

下山途中、五十里湖が樹間から太陽の光を反射してキラキラ輝いて見えました。

「一服うちわ」の所まで下って来ましたが下りは一服の休憩も不要でそのまま下ります。

水場に至るまでのこの坂、結構きついので足元に 注意しながら慎重に降りました。

水場の沢を渡ります。午前中と違って陽が射して随分明るい雰囲気になっていました。

国道121号の登山口に到着。歩行時間は往復で約4時間強ってところですね(昼食休憩除く)

駐車場所へ戻って靴を履き替え帰途につきます。早い時間帯の下山なので気持ちもゆったり。

途中、塩原温泉の「かんぽの湯」で暖まりました。登山と温泉入浴後のビール(ノンアル)は格別でした。


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