平成24年9日1日更新

 小パーティートレッキングは、「初心者向き・一般向き」コースの開拓、下見、と会員有志による「健脚向き」夏山トレッキング等であります。 季節に適した自然を求めての活動故、その都度天気予報をもとに、参加者との連携を密にして随時実施した概要をスナップ写真で紹介します。



 北アルプスの名峰、西穂高岳・独標及び上高地への一泊二日のトレッキングを実施しました。
両日ともに素晴らしい快晴に恵まれ、上高地では悠久の大自然と穂高連峰や焼岳を眺望しながらの爽やかなトレキングを楽しみました。又、西穂高岳・独標では雄大な北アルプスの山岳パノラマを眺めながらの尾根歩きと、岩場の急峻な登山も体験したトレッキングでした。


■ 平成24年8月23日(木) 上高地トレッキング

 上高地は日本屈指の山岳景勝地です。
大正4年の焼岳の噴火で出来た「大正池」〜梓川の清流に架る上高地のシンボル「河童橋」〜静粛を漂わせる「明神池」〜穂高連峰への登山口「徳沢」迄の周回自然遊歩道コースを散策しました。

河童橋・明神岳を背景に梓川河畔にて


■行 程

☆往路:矢板発3:00 ⇒東北道・北関東道・関越道・長野道 ⇒松本IC ⇒沢渡駐車場 ⇒上高地着8:30

☆トレッキング:8:30〜15:30 

☆歩行時間:約5時間

☆宿泊:奥飛騨温泉「ホテル 寿」

■トレッキングコース

 ☆歩行距離:約14km 

 ☆歩行時間:約5時間

 ☆コース順路:

  @大正池(8:30)
        ↓
  A穂高橋(9:30)
        ↓
  B河童橋(10:00)
        ↓
  C明神池(11:30)
        ↓
  D明神橋(11:40)
        ↓
   (昼食〜12:30)
        ↓
  E徳 沢(13:30)
        ↓
  Fバスタ-ミナル
    (15:30)


*写真をクリックすると大きな画像が見られます。
早朝3時矢板出発、5時間で沢渡駐車場に到着
自然保護の為、ここから先は自家用車乗り入れ不可です
上高地、大正池ホテル前のバス停に到着トレッキングスタート
左端の表示が大正池〜右上の表示が明神池 大正池と湖面に山影を映す焼岳
大正4年の焼岳の噴火で梓川が堰止められ大正池が出来ました
穂高連峰を背景に大正池の湖畔にて
観光客も少なく集合写真もスムーズに撮れました
梓川の河畔から林の中の遊歩道へ向かう
遊歩道は、涼しく、平地では想像出来ない快適さです
緩やかな流れの田代池
周囲の山々から湧き出る伏流水が水源です
透き通る田代池の清流
ウエストン碑・英国人ウエストンは
著書で日本アルプスを世界に紹介しました
ウエストンの業績を紹介した「ウエストン碑」の案内板
上高地のシンボル「河童橋」と後方にそびえる明神岳 河童橋にて、橋は芥川龍之介の小説「河童」にも登場します
河童橋上より見た梓川と山岳景観
左後方は穂高連峰、右後方は明神岳
河童橋上より晴天の山岳景観を眺望しました
河童橋〜明神池に向かう遊歩道標識
梓川沿いと森林の中の緩やかな遊歩道です 
木陰にて一休み
アップダウンは殆ど無いので疲れは有りません
梓川の清流と明神岳、周囲は枯れ果てたカラマツが多い  梓川の清流には沢山のイワナが棲息しています
原生林より梓川に流れ出る小川が沢山あります   静粛に包まれた明神池、入場料500円でした
明神橋の近くの梓川河畔にて昼食  明神池〜徳沢へ至る遊歩道の標識
穂高連峰への登山口、徳沢の「氷壁の宿 徳沢園」
井上靖の小説、「氷壁」の舞台にもなりました
ロッジ内で休憩、美味しいアイスクリームを食べました
遊歩道沿いの森に生息する野生の猿
人馴れしていて驚きません。子連れのファミリーでした
河童橋に到着、5時間歩いたトレッキング終了
宿泊地、奥飛騨温泉の街並み 宿泊した「ホテル寿」の露天風呂
温泉に入浴し、疲れを癒した後にビールで乾杯 飛騨牛他、当地の郷土料理を食べながら歓談



■8月24日 西穂高岳・独標トレッキング

 穂高連峰の一つで雄大な山岳景観が眺望できる西穂高岳・独標へのトレッキングを実施しました。
独標は、西穂高岳山頂手前の独立ピークです。晴天で素晴らしい展望の尾根道と本格的な岩場の登山ルートをトレッキングしました。
西穂山荘〜独標へ向かう尾根道にて


■行 程

☆ホテル寿発7:20⇒新穂高ロープウェイ発8:15⇒西穂高口8:22⇒トレッキングスタート8:40

☆トレッキング8:40〜14:40

☆復路 鍋平高原発15:30⇒(温泉入浴)⇒長野道・関越道・北関東道・東北道⇒矢板着22:00

■トレッキングコース

 ☆歩行時間: 約5時間
   歩行距離: 約6km
   高低差 : ±545m

 ☆コース順路:

  @西穂高口(8:40)
        ↓
  A西穂山荘(10:00)
        ↓
  B丸  山(10:40)
        ↓
  C独  標(11:40)
        ↓
   (昼食〜12:20)
        ↓
  B丸  山(13:00)
        ↓
  A西穂山荘(13:40)
        ↓
  @西穂高口(14:40)


駐車場よりロープウェイ駅に向かう ロープウェイ駅前にて、始発は8:15で少し待ちました
ロープウェイ車窓よりしらかば平駅を望む 穂高連峰を背景に、西穂高口展望台にて
西穂高口展望台より穂高連峰を望む 多くのハイカーで賑わう西穂高口展望台
登山道入口の「北アルプス鳥瞰図」 登山道入口の小屋にて、登山届を記入提出
スタート直後に急勾配の登りです。少しきつくなりました 涼しい木陰で最初の一休み、水分補給が必要です
快晴の青空と、枯れ果てたカラマツの高木 西穂山荘に到着、1時間20分を要しました
丸山に向かう尾根道より西穂山荘を望む、後方は焼岳 丸山標識前にて、ここまでは足取も快調です
尾根道より見た西穂高岳・ピラミッドピークの山並み ガレ場の尾根道にて、眼下の上高地を見ながら一休み
尾根道より前日トレッキングした上高地を眺望 独標への登頂を前に、ガレ場にて再び一休み
山頂前より見た独標の全容  岩場の登山道を独標山頂に向け登攀
最難関の山頂直前の急峻な岩場を登る 標高2701mの山頂に到着、所要時間3時間でした
山頂にて記念撮影、満足感で皆さん笑顔です 絶景の山頂岩場にて昼食、ビールの味も格別でした
独標山頂より見た西穂高岳とピラミッドピーク
西穂高へのルートは上級者コースで初心者は危険です
ロープを付けてピラミッドピークの岩場を下る登山者
山頂直下の急峻な岩場を下山開始しました 下山直後、山頂は雲に覆われました
少し遅いと山頂よりの展望は見られなかったことでしょう
西穂山荘にて一休み、西穂高口へと向かいます 西穂高口、登山道入口に到着、後続者を待ちました
お疲れ様でした、所要時間5時間でした
ロープウェイしらかば平駅に到着、帰路に就きました 新穂高温泉「ひがくの湯」の露天風呂で疲れを癒しました



ミヤマトリカブト コケモモ
イワカガミ コウゾリナ
オンダテ カニコウモリ
サラシナショウマ ミヤマシシウド
オヤマリンドウ タカネナナカマド
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