平成24年5日15日更新

 小パーティートレッキングは、「初心者向き・一般向き」コースの開拓、下見、と会員有志による「健脚向き」夏山トレッキング等であります。 季節に適した自然を求めての活動故、その都度天気予報をもとに、参加者との連携を密にして随時実施した概要をスナップ写真で紹介します。



■ 平成24年5月8日  日光 鳴虫山 トレッキング

 日光市の市街地に隣接する鳴虫山をトレッキングしました。
鳴虫山(標高1,103m)は、日光駅や市街地からも近く気軽に登れる山で、春はアカヤシオやカタクリが咲き、秋には紅葉も素晴らしく中高年にも人気の山です。

下山地では史跡で有名な大谷川青流の景勝地「憾満ヶ淵」や、慈雲寺の「並び地蔵」も観賞することができ、新緑の中の爽快なトレッキングでした。

鳴虫山々頂にて(参加人数:8名)


☆行 程

■往路:矢板市役所出発(7:00)⇒日光市街⇒登山口(8:00)

■復路:下山口(14:00)⇒やしおの湯入浴⇒日光市街⇒日光おかき工房⇒矢板市役所着(17:00)

☆トレッキングコース

■歩行距離:約9km

■歩行時間:約5時間 標高差:+725m -665m

☆コース順路

  @登山口:(8:00)
        ↓
  A神ノ主山(9:30)
        ↓
  B鳴虫山(10:50)
        ↓
  (昼 食)(〜11:30)
        ↓
  C合方 (12:00)
        ↓
  D独標 (12:30)
        ↓
  E憾満ヶ淵(13:00)
        ↓
  F下山口(13:40)

*写真をクリックすると大きな画像が見られます。
志度淵川沿いの住宅地横で判り難かった登山道入り口 登りはじめは急な登りだが芽吹いた新緑が美しい
新緑とアカヤシオの花が疲れを癒してくれます 日光市街地を見ながら一休み
風雨で表土が流され木の根が露出した登山道 幹の半分が朽ち果てた急斜面に立つケアキの老木
山頂にて昼食、展望台は朽ち果てて「立ち入り禁止」  一汗かいた後のおにぎりは格別です
山頂横に咲く「アカヤシオの花」 登山道沿いを飾る様に咲く「アカヤシオの花」
ひっそりと咲く一輪の「カタクリの花」 木立の中で咲く白い「ガマズミの花」
頂上からは急こう配の下山道階段が続く ロープ伝いの急こう配が続く下山道
尾根道の左右で異なる新緑と芽吹き前の林  下山道中間点の「独標925m」の標識
荒々しい流れの景勝地「憾満ヶ淵」 憾満ヶ淵の岩上に立つ護摩壇「霊庇閣」
大谷川清流沿いに咲く「ヤマブキの花」   苔むした慈雲寺の「並び地蔵」
360年前に創建された慈雲寺の山門(1971年復元)  慈雲寺参道に咲く満開の「八重サクラ」
下山口駐車場に到着 到着した駐車場で一息、・・お疲れさま・・
トレッキング後は温泉「やしおの湯」に入浴 湯上りの一杯は本当に美味い!

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