荒田 英治 2024年5月30日(木)

今日の散歩、お昼前に伊王野の道の駅で昼飯を食べ、その後に芦野宿へ移動し幾度も訪れた場所ですが、お寺巡り…の散歩。 別に信心深い訳じゃないけれど歴史を感じながら歩いて来ました。



スタート地点は「丁子屋」の前にある町営無料駐車場から。江戸時代・芦野宿の中心街にあった「丁子屋」は創業300年以上の歴史がある「うなぎ料理」のお店で、蔵座敷は那須町文化財に指定されています。


最初に来たのは芦野氏の菩提寺「建中寺」の新墳墓。室町時代から戦国時代にかけて活躍した那須七騎と呼ばれたのは那須氏、福原氏、千本氏、伊王野氏、大田原氏、大関氏、芦野氏の七家。


芦野遊歩道で那須歴史探訪館へ行こうとしたのですが、遊歩道入口が判らず。でも、タダでは引き返さない我が夫婦、道端で見つけた「蕗」をチャッカリ収穫。


旧平久江家の武家屋敷跡にある枝垂れ桜(後方の大樹)は推定樹齢400年程の様です。
屋敷敷地内へは残念ながら入れません(泣)


那須町天然記念物に指定されている揚源寺の「アスナロウ」推定樹齢630年、幹周り450cm、
樹高21.6mの古木でお不動様の御神木。


揚源寺の本堂、棟の先端にある鬼瓦にあたる所にある「菊花紋」は特別に許された物らしい。
以前、訪れた時もご住職が来訪者あり…と気づき説明しに来て下さいましたが今回もお越し下さいました。


那須歴史探訪館の門、館内は有料ですが外回りは無料で見学できます。探訪館の建築設計は
隈研吾氏によるもの。


最勝院の十六羅漢像、お顔が生前の大阪の爺ちゃんに似てる〜って言ってたけど、
その頃の親父の歳に近づきつつある我が顔の事を言われてる?と受け止めました(笑)。


行ったり来たりもあったけど3.7kmを約1時間半でユックリ歩いて来ました。


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