11月29日(金) 17:30〜 矢板駅前にクリスマスの光輝く――点灯式で街が一つに
11月20日、矢板市商工観光課や観光協会、そして市民ボランティアが協力し、矢板駅前のクリスマスツリー設置作業が行われました。駅前には2本のツリーが設置され、LED電球の取り付けや生垣の剪定・清掃が進められ、街の中心部が一気にクリスマスムードに包まれました。
そして、11月29日(金)午後5時30分から、クリスマスツリーの点灯式が盛大に開催されました。点灯式の冒頭では、矢板市観光協会会長の高柳眞知子さんが挨拶を行い、市民の協力に感謝の意を表明しました。続いて、森島武芳市長が、ツリーの装飾に関わったボランティアの中でも特にシャープOBの協力を称賛し、地域の絆がさらに深まったことを強調しました。
式典のクライマックスは、市長の母校である「すみれ幼稚園」の園児たちによる合唱。彼らが歌った「ずっと一緒」は、可愛らしい歌声とともに観客の心を温め、寒空の下にもかかわらず笑顔が広がりました。
クリスマスツリーの灯りが矢板の夜空を彩り、訪れた人々は一足早いクリスマスの雰囲気を楽しみました。今年もこの光が地域の絆を照らし、温かな交流の場となることでしょう。
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