シャープは本年8月3日新聞等で既報の通り、栃木工場のシステム事業本部は本年限りで海外に集約されることとなりました。
これによりシステム事業本部では現在、従業員は幕張・堺などへ転出を進めている所で、12月21日頃には生産活動も終息する見込みとなっています。
この状況を鑑み会社総務部より、思い出多い工場を社友会OB・OGの皆さんに工場見学は如何とのご提案を頂きました。
ご厚意に沿い12月6日(木)と7日(金)の2日間、午後2時頃から3時頃までの約1時間程度、テレビ工場・技術センター棟を見学させて頂きました。
今回見学会を提案頂いてから実施迄の期間が短かった為、社友会会員への告知はメール連絡の付く会員、社友会栃木支部HPを閲覧できる環境の
ある会員と友人などへの口伝えに限られてしまいましたが、約90名の参加申し込みが有りました。
見学会当日、会社側が準備した技術センターの集会室にて鳥井上席参事よりご挨拶を頂いた後、2班に分かれてテレビ生産工場と技術センター
を見学ガイドの方の説明に沿い工場内部、技術部内を順次、見学させていただきました。現役の頃を思い出したり、
その後の変化に感慨深いものが有りました。今回でこの工場も見納めとなりましたが、シャープが続く限り社友会栃木支部は同じ場所で継続して
活動を続けて行く予定です。今後もシャープが増々発展されるよう社友会OB、OG共々応援しています。
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