梅雨明けで猛暑のなか、今回は男性3名、女性3名の計6名と少数の参加者で定例会を実施しました。 実施場所は前回と同じホームグラウンドとしているコリーナ矢板会議室で実施。順番に8曲熱唱し、カラオケ機器による採点結果に一喜一憂し、楽しいひと時を過ごしました。

 ここのカラオケ機器の採点方法は1000点満点で評価される様になっており、音程を正確に発声し、ビブラート、しゃくり、こぶし等を適当に入れ、カロリーを大きくすると高得点が出る様子です。 参加者の中には、機械の採点に疑問を持つ人もいます。本人は上手く歌えたと思っていても点数が低かったり、逆に失敗したと思っていた曲が高得点になる事もあります。 やはり、高得点を出す為には、機械のもっている特性をいかに修得するか!に掛かっているのではないでしょうか。最近、TVでもカラオケで得点を競う番組が増えてきましたが、やはり、高得点を出すには、コツがあると云っていました。機械が採点するので、基本は原音程から、はずれない様に歌う事がコツだそうです。

 今回は初っ端から900点越えが出ましたが、その後がなかなか続かず、皆、苦戦していました。やはり高得点を出すには、それなりの喉の準備運動が必要なのかもしれません。今迄の採点結果から判断すると、新曲より古い歌の方が高得点が出ています。確かに最近の歌と昔の歌を比較してみると、最近の歌の方が、メロディーが複雑になっている事が判ります。いかに満点を出すのが難しいか!と云う状況でもあり、もし満点が出たら、特典として当日会費を無料にしたら?と云う声も出てきています。TVのカラオケ番組で、プロ歌手を追い越し高得点を出す芸人がいますが、それには相当の練習をして望んでいると想われます。試行錯誤しながら「何とかして最高得点記録を更新しよう」と新曲演歌から昭和演歌、懐メロ曲、ポップス等の熱唱が続き、楽しい一時を過ごしました。今回は900点越えがあまり出ませんでしたが、全員が最後まで8曲歌い切り、終了となりました。

 今回も従来通り最後に『TOP賞、ブービー賞を何曲目で競うか?』を決めるあみだくじを行った結果、7曲目の得点で勝敗の判定をしました。その結果、「ひとり薩摩路」を歌った女性会員が882点でTOP賞、「そんな女のひとりごと」を歌った男性会員が798点でブービー賞の鉢植えを獲得しました。また、全曲を通しては、「古城」を歌った男性会員が出した938点が本日の最高点でした。

 カラオケ終了後、次回定例会の日程を決め解散となりました。次回定例会は、お盆の日を避けて、第3火曜日の8月20日に片岡のカラオケBanBanで実施します。

少人数での7月度カラオケ定例会風景

トップ賞、ブービー賞の鉢植え 熱唱中の会員


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