今回は、すぎ花粉が飛ぶ季節柄、体調不良の人もおり、男性8名、女性3名の計11名の参加者で定例会を実施しました。 実施場所はホームグラウンドとしているコリーナ矢板会議室が学生の合宿で使用できない為、前回と同じ片岡のカラオケBanBanで実施。順番に5曲熱唱し、カラオケ機器による採点結果に一喜一憂し、楽しいひと時を過ごしました。

 ここのカラオケ機器の採点方法は100点満点で評価される様になっており、音程を正確に発声し、ビブラート、しゃくり等を適当に入れ、カロリーを大きくすると高得点が出る様子です。 参加者の中には、機械の採点に疑問を持つ人もいます。本人は上手く歌えたと思っていても点数が低かったり、逆に失敗したと思っていた曲が高得点になる事もあります。 やはり、高得点を出す為には、機械のもっている特性をいかに修得するか!に掛かっているのではないでしょうか。最近、TVでもカラオケで得点を競う番組が増えてきましたが、やはり、高得点を出すには、コツがあると云っていました。機械が採点するので、基本は原音程から、はずれない様に歌う事がコツだそうです。

 今回も90点越えがなかなか出せず、皆、苦戦していました。今回の定例会では全般的に皆、なぜか不調の様子でした。また、今回使用したカラオケ機器は採点がひじょうに厳しく、なかなか90点越えが出ませんでした。いかに満点を出すのが難しいか!と云う状況でもあり、もし満点が出たら、特典として当日会費を無料にしたら?と云う声も出てきています。TVのカラオケ番組で、たまに97点を出す芸人がいますが、それには相当の練習をして望んでいると想われます。試行錯誤しながら「何とかして最高得点記録を更新しよう」と新曲演歌から昭和演歌、懐メロ曲等の熱唱が続き、楽しい一時を過ごしました。予定時刻を30分程オーバーし、全員が5曲歌って終了となりました。

 今回も従来通り最後に『TOP賞、ブービー賞を何曲目で競うか?』を決めるあみだくじを行った結果、2曲目の得点で勝敗の判定をしました。その結果、「赤城の子守唄」を歌った男性会員がTOP賞、「心う・ら・は・ら」を歌った女性会員がブービー賞を獲得しました。

 カラオケ終了後、集合写真を撮り、次回の日程を決め、散会となりました。尚、次回は、第2火曜日が、どうしても都合が悪い会員がおり、皆の都合を聞いた上、
第3火曜日に実施することになりました。

 
3月度定例会 活動状況

3月度定例会参加者


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