今回は当初14名で開催予定でしたが、直前に風邪をひいてしまった人もおり、男性8名、女性4名の計12名の参加者で定例会を実施しました。 実施場所はホームグラウンドとしているコリーナ矢板会議室が学生の合宿で使用できない為、久々に片岡のカラオケBanBanで実施。ここの所、参加人数が増加傾向でもあり、初めての試みとして、2部屋に6人ずつに分かれ、カラオケを実施しました。途中、一部の人のメンバー変更も行い、順番に7曲熱唱し、カラオケ機器による採点結果に一喜一憂し、楽しいひと時を過ごしました。

 ここのカラオケ機器の採点方法は100点満点で評価される様になっており、音程を正確に発声し、ビブラート、しゃくり等を適当に入れ、カロリーを大きくすると高得点が出る様子です。 参加者の中には、機械の採点に疑問を持つ人もいます。本人は上手く歌えたと思っていても点数が低かったり、逆に失敗したと思っていた曲が高得点になる事もあります。 やはり、高得点を出す為には、機械のもっている特性をいかに修得するか!に掛かっているのではないでしょうか。最近、TVでもカラオケで得点を競う番組が増えてきましたが、やはり、高得点を出すには、コツがあると云っていました。機械が採点するので、基本は原音程から、はずれない様に歌う事がコツだそうです。

 今回は90点越えがなかなか出せず、皆、苦戦していました。今回の定例会では全般的に皆、なぜか不調の様子でした。また、今回使用したカラオケ機器は採点がひじょうに厳しく、なかなか90点越えが出ませんでした。いかに満点を出すのが難しいか!と云う状況でもあり、もし満点が出たら、特典として当日会費を無料にしたら?と云う声も出てきています。試行錯誤しながら「何とかして最高得点記録を更新しよう」と新曲演歌から昔の歌、懐メロ曲等の熱唱が続き、楽しい一時を過ごしました。全員が7曲歌って終了となりました。

 今回も従来通り最後に『TOP賞、ブービー賞を何曲目で競うか?』を決めるあみだくじを行った結果、6曲目の得点で勝敗の判定をしました。その結果、「灰色の季節」を歌った女性会員がTOP賞、「大阪ろまん」を歌った男性会員がブービー賞を獲得しました。

 カラオケ終了後、2部屋でカラオケを実施した件に関し、反省会を実施しました。その結果、やはり部屋毎に機器の採点に差があり、平等な採点が出来ていないと云う意見もあり、次回から2部屋で実施する場合は、全員入替え方式で得点を競う方式で行うこととしました。最後に次回の日程を決め、散会となりました。


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