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霊山登山口に予定時間通り到着。早速トレッキングの支度にかかります。こんなイイ天気楽しみですね。

はやる気持ちがありますが、鈴木副会長の掛け声で全員が先ずはストレッチ準備体操。

駐車場を出発、登山コースの案内図もあり今日のコースを確かめ写真で記録するメンバーも。

舗装路が切れた辺り、「史跡および名勝 霊山」と書かれた石柱横を通過、この辺りは道も広いです。

このコース、「福島の遊歩道50選」の一つらしい此処が本格的なハイキングコースの入り口ですね。

苔むした登山道を緩やかに登って行きますが木陰でも、少し汗ばむ感じに体温上がって来ましたよ。

25名のグループなので徐々に先頭と後尾に開きが出てきたかな? 出来るだけ纏まりましょうね。

最初の展望が良い場所「見下し岩」に到着。先端 の岩場は狭いので交代しながら眺めに行きました。

最初の分岐点。右へ行くと「日暮岩」らしいけど帰りに寄りますよ〜って中村顧問が案内中。

パッと視界が開け「国司沢岩」が見える場所に。「わ〜最高じゃん!」なんて声が沢山でてました。

カメラ持ってるメンバーは交互に撮影しあうなど奇岩と紅葉のコラボレーションを背景に記念撮影。

国司沢の先にある二つ目の分岐点を左に進み一旦下り「護摩壇」方面へコースをとりました。

「親不知・子不知」と呼ばれる断崖絶壁のルート足元に注意を払いますが、頭上も低く頭に注意。

人ひとり通るので精一杯の場所が多くありました。崖の方にクサリが用意されているけど怖いですね。

「護摩壇」一歩手前の膨らみで小休止。先行し皆さんを撮影。

岩のトンネルも2箇所程あって変化に富んだコースですね。

「護摩壇」を過ぎると岩場の登り手も使って安全に登りましょう。

「国士舘跡」を過ぎると広い「霊山城跡」です。時間的にはチョッと早いけど此処でお昼。

尾崎顧問はご自身で作った“竹製のお弁当箱”に 奥様手づくりのお弁当ですか? いいなぁ・・・

女性会員の皆さんからチャヨテ(中南米原産野菜)のお漬物、キンピラ牛蒡とか色々出てきます。

今回は一番乗りで参加申し込みしたと言う細小路さん、今日は楽しんでますかぁ〜

此方の女性会員グループからも色々お漬物などの差し入れ頂きました。大変ご馳走様でした。

霊山城跡の北側にも展望の良い所があって、其処から「鷲岩」方面?が見渡せましたよ。

さーて美味しいお昼ご飯も食べたし ソロソロ下山しましょうか。皆さん揃っていますか。

「東物見岩」への登りです。アリンコさんの様な長い行列が続きます。クサリは必要なかったね。

「東物見岩」からは相馬沖から仙台湾、牡鹿半島が見渡せるらしいけれど今日はうす曇で見えず。

「五百羅漢岩」の横を通過。時間あれば岩の上に上がると羅漢様の様な突起が一杯あったらしい。

「弘法突貫岩」を過ぎて、「弁天岩」への分岐ですが時間ないので右側の「日暮岩」方面へ向かいます。

「日暮岩」は10段程の鉄製ハシゴでよじ登ります。岩の上は20人位が登れ展望が良いのでおススメ。

数分間の違いで陽が射したり翳ったり。一番鮮やかなタイミングで松本会長「綺麗だ〜」と指差し。

インターネット等で写真を配信できない皆様には写ってる写真を次の定例会でお渡ししますからね。

「日暮岩」の絶景を楽しんで程なく最初の分岐点に到着。此処から先は来たときのコースですよ〜 

予定よりも30分程度早く下山できました。皆様 のご協力により全員無事帰着できた事に感謝です。

「霞ヶ城跡」の入り口にある二本松少年隊の群像。
戊辰戦争で故郷を守るため若い命(12〜17歳)を散らした悲劇として語り継がれています。


箕輪門に飾られていた「八重さんの菊人形」顔立ちは綾瀬はるかさんにソックリでしたね。

大輪の菊の前で育て方などを熱心に解説中してる鈴木副会長。一時期150鉢育てていたらしい。

丹精こめて育てた菊もイイけど、厳しい自然に咲く 山野草もいいですね。(国士舘跡地のリンドウ)


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