群馬県の南部に位置する日本三奇勝の一つである“妙義山1,104m”の表妙義自然
探勝路(中間道)「関東ふれあいの道」の美しい自然の風景を満喫するトレッキング
を実施しました。妙義山は九州の耶馬渓(ヤバケイ)、四国の寒霞渓(カンカケイ)と並ぶ日
本三奇勝の一つである。
コースは妙義神社側駐車場を起点に・・妙義神社・・第1見晴・・第2見晴・・
本読みの僧・・第4石門広場・・見晴台・・中之嶽神社・・中之岳神社駐車場迄の
縦走。歩行約4時間としました。昨日からの荒天も、朝の内は小雨模様であったが
大きな崩れもなく、雨上がりの晴れ間も見られ、一段と紅葉が冴える景色を眺めな
がら楽しく散策する事が出来た。
一番の見所は、コース終盤にある金洞山の南側に、奇岩、怪石が林立し、その美し
さは「日暮らしの景」とも言われており、1日中眺めていても飽きない山水風景を
思わせ、岩峰の岩肌と紅葉が織りなす風景は絶景そのものであり、感激するばかり
であった。
当日は、紅葉の見頃の休日ともあって、多くの登山者が訪れており賑わっていた。
心配した天気にもかかわらず、無事に終え本当に来て良かったと異口同音、素晴ら
しい風景を満喫することが出来たと大変好評であった。
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