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田代橋からは、西穂高岳Gr. と奥穂高岳Gr. に分かれました。

焼岳へ向かう荒田・梅原隊員、さてどんなルートを辿るのでしょう。

河童橋より仰ぎ見る奥穂・吊尾根・前穂です。昨年無念の撤退をしました。“待ってろよ!”です。

2時間で徳澤園に到着。そして定番の名物アイスクリームを食べ休憩です。

第一日目の終点、横尾に到着しました。涸沢へ向かう横尾大橋前にて記念写真です。

風呂もあり、2段ベットでゆっくりおやすみ。山小屋とは思えぬ充実の設備に大満足でした。

涸沢へ向かうルート「Sガレ」にて。晴天の青空の中に、奥穂高岳が雄大に聳えています。

高山は既に初秋、ナナカマドの実も色付いています。

涸沢小屋に到着、奥穂・吊尾根・前穂が雄大に聳えています。この絶景を見る為に来ました。何回見ても穂高は雄大ですね。

奥穂へのルートの難所「ザイテングラート」です。滝田隊員少し息が上がって来たようです。頑張れ!


難所のザイテングラートを過ぎて穂高岳山荘も間近です。滝田隊員休憩中。ガンバレ!

穂高岳山荘に到着。・・・厳しかったなー。

穂高岳山荘の前に、奥穂へのルートが聳えています。天気予報を確認の結果、
本日奥穂高岳を目指すことにしました。愈々昨年断念した奥穂高岳への挑戦です。


約1時間で奥穂高岳の山頂に到着。昨年のリベンジ完了。滝田隊員は初の3000mの高山を征服しました。

3日目の朝です。雲海の彼方に朝日が上がって来ました。天候は曇りで展望は無しでした。

当初予定を変更して下山しました。昨日の青空は有りません。

奥穂・吊尾根・そして昨年登頂した北穂を眺めながら、横尾〜上高地を目指し下山しました。






奥穂高岳Gと上高地の田代橋で別れ、初日に登る「焼岳」の雄姿です。山頂辺りは荒々しそう。

焼岳小屋への途中にあった「長ハシゴ」楽しくって梅原隊員、ウフフッと薄笑い。

中尾峠の焼岳展望所、この辺り茂みにある噴気口からは熱い蒸気が噴出していて火山を感じます。

途中ガスっていましたが、焼岳北峰山頂では青空も見えました。只、遠望はきかずチョット残念。

北峰から一旦下り南峰へ向かいますが、少し高い南峰は入山禁止で登頂が出来ませんでした(泣)

今夜お世話になる焼岳小屋。こじんまりしていて宿泊者は3名だけでユッタリと眠れました。

日が変わり二日目、槍見台という場所で少し霞む穂高連峰を背景に。此処でお弁当の朝食です。

縦走ルートは林の中が多く、余り面白味がなく一寸疲れ西穂山荘に到着。一息入れて西穂を目指します。

西穂山荘から登りだすと前方に独標、ピラミッドピーク、西穂高岳の展望が一気に開け気持ちいい〜

3年前に訪れた丸山にはアッと云う間に到着、背後の笠ヶ岳は昨日から変わらず雲が掛かっていました。

この先からガレたルートの直登が続きます。展望が良くなると梅原隊員何だか元気になりますなぁ。

独標とピラミッドピークが大きく見え出しました。素晴らしい天気と景観に思わず足が止まります。

混雑している独標は休まずスル―、険しいルートを辿りピラミッドピークに到達、此処でお弁当。

西穂高岳直下、かなり急登を強いられますが、あと一息頑張ります。少しガスが出て来ました。

念願の西穂高岳に登頂。荒田・梅原隊員はこれで北・奥・前穂高岳など穂高岳4つのピーク制覇。 

西穂山荘に無事帰着して早速、登頂祝いの祝杯を。キンキンに冷えた生ビール最高! 一気に2杯目。

西穂山荘の夕飯です。誰かさんは呑み足らず食後もハイボールなんか飲んでいた様ですが・・・(笑)

3日目に突入、6時半頃には小屋を出て木道の多いルートを下ります。多分上高地で時間持て余すよね。

難なく田代橋傍の登山口に到着。奥穂高岳Gr.の帰着時間は1時半頃予定との連絡がありました。

時間タップリあるので明神池へ向かいます。途中のホテル前でおサルさんが木の実を食べている風景も。

明神池をノンビリ散策。此処は家族と一緒に訪れたい風光明媚な場所。紅葉の頃が良さそうです。

明神吊り橋を渡り振り返ると明神岳が素晴らしい。お腹が空いたので河童橋へ戻り昼食にします。

奥穂高岳Gr.も無事下山、各々今回の目的を果たして河童橋の前で記念撮影。お疲れさまでした〜


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