2015年3月3日(火)「岳ノ山」山頂 参加者7名
続いて二つ目の山「大鳥屋山(おおとやさん)」山頂


登山口になる「五丈の滝遊歩道」市営駐車場到着。トイレもあり20台位駐車できそうな広さです。

今日の天気予報は終日“曇り”。登山ルート上からの展望・見晴らしは期待できないけど、イザ出発。

駐車場から直ぐに分岐点、先ずは「五丈の滝」経由「岳ノ山」を目指すべく右側の林道へ進みます。

今回は2回目の中村さんを除いて有志のメンバーも 初めて訪れる登山コース。どんな山か楽しみ・・・

駐車場から500m程の林道終点に「五丈の滝」の案内板があり、これからのコースなど確認します。

事前にネットで登山コースの情報を確認したところ「岳ノ山」までのルートは倒木が多いとありました。

「五丈の滝観瀑台」への分岐を左折、少し下ってどのような感じの滝か観に行ってみます。

左上の方から5段になって流れ落ちる滝でしたが水量も少なく、ちょっと期待外れでしたね。

観瀑台で暫し休憩。残念ながらこの場所も綺麗に整備されておらず佐野市には頑張って欲しいです。

分岐に戻り少し登ると「滝見ノ松」ポイントがありますが、松は枯れ、滝も良く見えませんでした(泣)

歩き始め直ぐに出会った倒木は序の口で、この辺りの倒木はジャングルジムの様相を呈していました。

「岳ノ山」手前の稜線へ出る迄は殆ど直登の急坂が 続きます。喘ぎながらも少しずつ登りました。

先頭を切って稜線に辿りついた大屋会員と西端まで行ってみると、明治時代の小さな祠がありました。

全員が稜線上に到着、此処でも少し休憩。「岳ノ山」山頂は、この先数十m程登った所の様ですし。

此処にも祠。信心深い滝田・梅原会員は安全祈願のお参りしていましたョ。でも、お賽銭はなし?

「岳ノ山」に到着。写真では見えませんが、粉雪が少し舞ってます。長居せず記念撮影してすぐ移動。

次の「大鳥屋山」へ向かう途中ルートは急峻な下り箇所もあって、山歩きらしい雰囲気が味わえます。

然程難所でもないけど何故か仲間内で渋滞中(笑)低山とはいえ安全第一が大切ですからユックリと。

植林された檜林が左、右側は雑木林の雰囲気いいルートを楽しくお話しながら登って行きます。

「この辺りで左折方向だよね」とルートマップと滲んで見難い道標をチェック中の松本会長。

「大鳥屋山」への最後アプローチかと思っていたら偽ピークでした。山頂は更にもう少し奥の様です。

山頂に到着。御嶽大神が祀られている広い場所に 出ました。因みに「大鳥屋山」は栃木百名山。

「此処、栃木百名山68座だよ〜」荒田会員は今回「大鳥屋山」登頂で66座目を達成できました。

到着したのが丁度お昼時、皆さんお湯を沸かしたりおにぎりを取りだしたりして昼食の準備中。

冬メニューのカップ麺や、お汁粉は定番になっているけど会長、「誰か春メニュー考えてよ…」だと。

この山頂では粉雪が舞って寒いし、春メニューはもう少し季節が暖かくなってから考えましょうか。

贅沢な食事じゃなくても山ランチは美味しいです。山頂の展望が殆どなかったのは残念ですけど。

今日2座目の「大鳥屋山」で全員揃って記念撮影。今年も皆で色々な山に出掛け記録に残したいね。

30分程の昼食休憩でしたが指先が冷たくなってきましたので、温泉目指しサッサと下山します。

登山口に戻って来ました。終日、晴れ間はなかったけれど、其れなりに充実した山歩きでした。

足利ICに近い「栃木温泉 湯楽の里」で暖まり「お疲れ〜」の乾杯。ノンアルビールも美味い。

いや、やっぱ生ビールでしょ!は前川会員(^^)温泉とセットの山歩き、こりゃたまりません。

≪ レポート作成 荒田 ≫

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