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◆ 錫ヶ岳へのルート図 |
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朝5時、金精峠トンネル栃木側にある登山口から出発です。未だ真っ暗でヘッディン点けてます。
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40分程で金精峠へ。夜が明けて来て周囲の山々も霞んではいるけれど奇麗に見え出しました。
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今回トレッキングの主役 中村さん、頑張って! 初日は山道14km歩くのでペース配分大切です。
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紅葉も始まってます。金精山への途中、男体山・大真名子山、湯の湖などが良く見えました。
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金精山頂。松本会長、ルート地図を指差し「未だ1kmソコソコだよ〜此れからが長いよ」って。
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湯の湖の先には戦場ヶ原も見えますが少しガスが掛かっている様子。お天気崩れないで欲しいね。
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五色山に着きました。此処から「錫ヶ岳」見えるはずだけど、アレかな? 凄く遠いねぇ・・・
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日光白根山、五色沼を背景に77歳11ヶ月を迎えた中村さん。元気なのは山歩きを続けているから?
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五色沼に映った「逆さ白根山」頂上が映りこむ頃湖面が波立って奇麗な写真は撮れませんでした。
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程なく前白根山に到着。此処は「有志定例会」行事で平成24年に来た事がありますが結構キツかった。
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前白根山を五色沼避難小屋分岐方面に下ります。この辺りはルートもハッキリ安心して歩けます。
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避難小屋への分岐点。此処までは食料やシュラフなどリュックも膨らみ、皆さん重装備ですね。
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避難小屋への分岐で雨具や昼食・携帯食など必需品以外の重量物は岩陰にデポして身軽になります。
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白根隠山です。歩き始めて4時間半、距離にして5km弱と計画よりチョッと遅い感じですかね〜
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事前に難所と聞いていた白根隠山の先にあるザレ場を通過中。足下の砂利でズルズル滑ります。
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先行した松本会長・鈴木副会長が歩き易いコース下から指示してくれるので助かりますね。
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白檜岳へ向かう頃は一面熊笹に覆われたルートになり踏み跡はあるも道筋は明確さをなくします。
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何とか白檜岳に辿り着きました。ホッと一息したい所ですが、全体時間の関係で殆んど休憩なしです。
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2296mピーク、樹林帯を抜け、錫の水場を経て目的地の錫ヶ岳へ迫りますがガスって来た。
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錫ヶ岳山頂の直前ではサポーターは山頂を踏まず敬意を払って中村さんに先頭を切って頂きます。
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「バンザーイ・バンザーイ!」 栃木百名山の全てを踏破の瞬間です。おめでとうございます!!
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中村さんご自身も持参されましたが会を代表して松本会長も手作り横断幕を用意してくれました。
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百名山で難関の「大佐飛山」「男鹿岳」「黒岩山」と春先より精力的に踏破して来た熱意と努力に拍手。
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何時もとは違い時間との戦いもあるので短時間で昼食は済ませ暗くなる前に避難小屋着と急ぎます。
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始まった紅葉も其れなりに奇麗でしたがユックリ鑑賞する暇もなく元来た道をアップダウンします。
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ありゃー!ガスっている程度では済まなくなって来ました。雨で足下も濡れ出し雨具を装着します。
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未だヘッディンなしで歩けますが、荷物をデポした分岐までは明るさ残っていて欲しいです。
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五色沼避難小屋へ到着する30分程前には暗くなりましたが何とか無事辿り着き、祝杯を挙げました。
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日が変り翌朝、避難小屋での朝食準備風景です。梅原シェフ、今日はヤッパリ「赤飯」ですよね〜
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朝食も済ませ小屋前での出発風景。雨も思ったほど強くなく、更に今日は下る一方なので助かります。
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五色沼の横を通過中。湖面の上には厚い雲(ガス?)が立ち込めて五色山・前白根の稜線は見えません。
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弥陀が池へあと少しの所。今日は紅葉を眺める余裕も出て来ました。晴れていればもっと奇麗でしょう。
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最後の頑張りですよ! 梅原会員、最初から最後まで後見人?として協力下さりありがとうございました。
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凡そ2時間半で菅沼登山口へ下って来れましたね。いや〜 記録はもとより、記憶に残る山旅でした。
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帰路「カタクリの湯」へ立ち寄り、ノンアルビールで踏破達成お祝いの乾杯をしました。お疲れさま〜
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帰< レポート作成: 荒田 >
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