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竪破山登山口には鳥居と郷社黒前神社と彫られた石碑があり車をこの横に駐車、此処から出発。
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15分程で最上部にある駐車場。ここには竪破山観光案内板が用意されています。
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先ず出迎えてくれたのは「不動石」。とても大きく巨石や奇石を信仰する風習が残ることが頷けます。
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不動石の上側へ清水を誘引している様で、冬の時期こんな感じで氷結していました。
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続いて現れたのは「烏帽子石」戦勝祈願に訪れた八幡太郎源義家の烏帽子の形に似てるとか。
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「手形石」は義家がこの石を押した時、表面一杯に右手5本の指の跡が付いたと云われています。
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「畳石」は源義家が腰を下ろして休んだ事に由来しており後に修験僧が此処で座禅した石とも。
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巨石巡りをしていると疲れは感じませんね。然程急登箇所がないのも皆さん元気な理由かな?
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参道の傾斜が和らいだ先にあった「弁天池」。別名雨乞いの池とも呼ばれるらしい。小休憩です。
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弁天池の先にある山門を潜り、「釈迦堂」、「甲石」へ向かいます。
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奥手に釈迦堂、右手に甲石が見えてきました。この石も凄く大きい石ですが、何で甲かな。
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正面側へ回り込んで納得。確かに昔の「甲」の形中は人工的に彫られた空洞がある様です。
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甲石の上から「舟石」を見下ろすと、鈴木副会長舟の上で“櫓を漕ぐポーズ” ひょうきんですな。
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釈迦堂から急な石階段を登りきると「黒前神社」今年一年、歩こう会トレッキングの安全を祈願。
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「釈迦堂の先が「竪破山」山頂。展望台もあるって事で、どんな展望が開けるか?楽しみ。
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栃木県方面を眺めます。茨城方面からではどれが那須岳なのか良く判りませんねぇ・・・
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「竪破山」山名板の前で「来年1月定例会の候補地として如何?」「良いかも」って、お話中かな。
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黒坂命が陸奥(蝦夷)遠征の帰路に疲れていたので一人の馬子がこの岩窟へ案内休息させた「胎内石」
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義家が夢枕に現れた黒坂命から授かった大太刀を一振りして真っ二つに割った巨石だといわれる。
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“いわれ“の書かれた物はなかったけれど、誰が名付けたのか、云われればそう見えなくないね。
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堅破山の神霊が浜降りの際に神輿を渡すため、一休みのために神楽をしたという「神楽石」。
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「奈々久良の滝」は観ずに来たけど、ゆっくり一周グルッと回って2時間半、登山口へ帰りました。
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堅破山から北東へ50km程走り北茨城市の大津漁港の市場食堂で昼食。先ずは「乾杯!」。
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今回の本当の目的はこっちだったのかもなぁ(笑)今が旬の「あんこう鍋」あん肝・味噌仕立て。
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26年度のトレッキング計画など話しながら皆で雑炊まで美味しく戴きました。完食(^^)/
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晴天の良い天気に恵まれ、この後、お魚市場で買い物も楽しんで帰途につきました。
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< レポート作成: 荒田 >
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