小パーティートレッキングは、「初心者向き・一般向き」 コースの開拓、下見、と会員有志による「健脚向き」 夏山トレッキング等であります。 季節に適した自然を求めての活動故、その都度天気予報を もとに、参加者との連携を密にして随時実施した概要を スナップ写真で紹介します。

*写真をクリックすると大きな画像が見られます。


■ H22年6月10日 根名草山(栃木百名山) (歩行約8時間)

 栃木県と群馬県との県境に位置する“根名草山(ネナクサヤマ)2330m”は、奥日光の金精峠から奥鬼怒温泉郷につながる県境稜線にあり、稜線途中の温泉ヶ岳(ユセンガタケ)、根名草山の原生林に覆われた山深い雰囲気と周囲の展望を満喫する日帰りトレッキングを実施しました。

コースは奥日光の金精トンネル入口の駐車場を起点に・・金精峠神社・・温泉平(温泉ヶ岳分岐)・・念仏平・・念仏平避難小屋・・根名草山までの往復とした。

 晴れ日を見計らって2000m級の山に登ることにし、周囲の山々には雪景が見られたが、気にもせずに登ってみたところ温泉平から念仏平避難小屋に掛けては、深い残雪の中を木に付けられた目印を頼りに、足下に注意しながら歩く予想外の困難な体験をする事になった。途中10数名の高齢者男女の1グループが奥鬼怒温泉郷まで縦走すると言う方々に出会うことができた。稜線の所々からは周囲の山々の展望と思わぬ残雪風景を満喫することができた。

金精峠神社前にて 根名草山頂上にて
金精峠神社前にて 根名草山頂上にて

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コース地図 金精峠への途中 途中の岩場 温泉ヶ岳への途中 白根山を望む
コース地図 金精峠への途中 途中の岩場 温泉ヶ岳への途中 白根山を望む
刈込切込湖を望む 温泉ヶ岳分岐 途中の風景 残雪を歩く@ 温泉ヶ岳を望む
刈込切込湖を望む 温泉ヶ岳分岐 途中の風景 残雪を歩く@ 温泉ヶ岳を望む
残雪を歩くA 念仏平避難小屋 根名草山への道 眼下は丸沼 根名草山頂上
残雪を歩くA 念仏平避難小屋 根名草山への道 眼下は丸沼 根名草山頂上
残雪を歩くB 途中の風景A 残雪を歩くC 湯ノ湖を望む 金精峠神社
残雪を歩くB 途中の風景A 残雪を歩くC 湯ノ湖を望む 金精峠神社
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